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映画『レンタル・ファミリー』、日米の才能が織りなす感動の物語
公開日:2026年02月17日
更新日:2026年02月17日
映画『レンタル・ファミリー』、日米の才能が織りなす感動の物語
世界中がその演技に喝采を送った、第95回アカデミー賞主演男優賞受賞のブレンダン・フレイザー。彼が主演を務める最新作、映画『レンタル・ファミリー』が、いよいよ2月27日(金)に全国公開されます。本作は、長編デビュー作『37セカンズ』でベルリン国際映画祭を沸かせ、さらには「Beef/ビーフ」や「TOKYO VICE」といった話題作を手がけてきた、アメリカを拠点に活躍する日本人監督・HIKARIがメガホンを取りました。
HIKARI監督は、第50回トロント国際映画祭で「Emerging Talent Award」を受賞するなど、今最も注目されるクリエイターの一人。その彼女が、長編2作目にして世界的な映画会社サーチライト・ピクチャーズとタッグを組み、日本を舞台にした完全オリジナル作品を世界に送り出します。共演には、エミー賞ノミネート俳優の平岳大さん(『SHOGUN 将軍』)、山本真理さん(『PACHINKO パチンコ』『モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ』)、新鋭のゴーマン シャノン 眞陽さん、そして日本映画界の至宝ともいえる名優・柄本明さん(『シン・ゴジラ』『カンゾー先生』)といった豪華キャストが名を連ね、観る者の心に深く響く感動のドラマが描かれます。
ブレンダン・フレイザー×柄本明!言葉の壁を越えた“本物の絆”
本作の最大の魅力の一つは、なんといってもブレンダン・フレイザーさんと柄本明さんという、日米を代表する名優二人の奇跡的な共演です。柄本明さんが演じるのは、かつて一世を風靡しながらも、今は世間から忘れられつつある名優・長谷川喜久雄。彼の娘が、老いた父に寄り添う相手として、東京で暮らす落ちぶれた俳優フィリップ(ブレンダン・フレイザー)を“レンタル家族”として雇うところから物語は始まります。
フィリップは、かつてのスターを取材する記者を装い、喜久雄の傍らに立つことになります。しかし、共に時間を過ごすうちに、二人の間には嘘を越えた奇妙で深い友情が芽生え始めるのです。食事を共にし、会話を重ねる中で、互いの孤独に寄り添うような深い絆を育んでいく二人。不器用ながらも互いを思いやり、年齢や文化の壁を越えて魂が呼応し合うような彼らの掛け合いは、観る者の胸を熱くします。
ブレンダン・フレイザーさんは、柄本さんとの共演に深い感銘を受け、次のような最大級の賛辞を贈っています。
25年ほど前にイアン・マッケランと共演した時のことを思い出した。イギリスにはイアン・マッケランがいて、日本には柄本明がいる
ブレンダンさんは、柄本さんの中に、実績に裏打ちされた風格だけでなく、茶目っ気のあるユーモアや、一つひとつの仕事に感謝し役を全うする「働く俳優」としての謙虚さを見出したといいます。一方の柄本さんも、言葉の壁を越えた名優同士ならではの信頼関係をうかがわせるコメントを寄せています。
撮影時は具体的な相談をしたことはなかったんですが、ブレンダンの顔を見ると自然にお芝居が出てくるんです
二人の間に流れる、言葉を超えた深い理解と尊敬の念が、スクリーンを通してひしひしと伝わってくることでしょう。

©2026 Searchlight Pictures. All Rights Reserved.
お好み焼きが繋ぐ心!解禁された本編映像に胸アツ
今回解禁された本編映像では、フィリップと喜久雄がお好み焼きを囲み、心を通わせる温かい名シーンが収められています。鉄板の上ではじけるソースの香ばしい音と立ち上る湯気。そんな日本の日常風景の中で、喜久雄は手際よくお好み焼きを仕上げると、ユーモアたっぷりの英語でフィリップに語りかけます。
天国の味わいだ!
食事を楽しみながら、いつしか互いの「娘」の話題へ。フィリップが「娘と仲良くありたい」と、不器用ながらも切実な父親としての本音を漏らす場面は、観る者の胸に迫ります。彼が胸に抱いているのは、仕事を通じて“偽の父親”を演じている少女・美亜(ゴーマン シャノン 眞陽)への想い。私立校の入学審査のために雇われ、当初は「ビジネス」として父親役を演じていたはずのフィリップでしたが、共に時間を過ごすうちに、孤独な彼女との間には演技を超えた本物の絆が芽生え始めていたのです。演技と現実の狭間で揺れながらも、一人の「父親」として彼女を支えたいと願うフィリップの葛藤が、その短い一言に重く響きます。そんな彼に対し、喜久雄は「小さい頃は、なるべく近くにいてあげなさい」と、静かに、人生の重みを感じさせる言葉でアドバイスを送ります。

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立場は違えど、不器用な愛を抱える二人が「父親」として深く共鳴し合うこの瞬間は、本作を象徴する珠玉のシーンといえるでしょう。
現在77歳、日本映画界の至宝・柄本明さんにとって、これほど多くの英語セリフをこなすのはキャリア初の挑戦でした。柄本さんはオフタイムの大半をセリフ指導スタッフとのリハーサルに費やし、一言一句のニュアンスを完璧に自らのものにしようと心血を注いだといいます。その徹底した役作りが、喜久雄というキャラクターに圧倒的な実在感と愛嬌を与えています。柄本さんは撮影を振り返り、次のように語っています。
僕は英語を喋れないし、ブレンダンさんは日本語を喋れない。そういう意味ではブレンダンさんと共闘できたと思います
異なる言語の壁を越えて役に向き合った二人の現場の姿勢が、この感動的なシーンを生み出したのです。
『レンタル・ファミリー』作品情報
STORY
日本を舞台に贈る、世界が経験したことのない未知の出会いに満ちた感動のドラマ。東京で暮らす落ちぶれた俳優フィリップ(ブレンダン・フレイザー)は、日本での生活に居心地の良さを感じながらも、本来の自分自身を見失いかけていた。そんな中、“レンタル家族”として他人の人生の中で“仮の”役割を演じる仕事に出会い、想像もしなかった人生の一部を体験する。そこで見つける、生きる喜びとは?
キャスト&スタッフ
監督: HIKARI(『37セカンズ』、「TOKYO VICE」、「Beef/ビーフ」)
出演: ブレンダン・フレイザー、平岳大、山本真理、柄本明、ゴーマン シャノン 眞陽 ほか
配給: ウォルト・ディズニー・ジャパン
公開日: 2月27日(金)全国公開
公式サイト&SNS
公式サイト:https://www.searchlightpictures.jp/movies/rentalfamily
公式Facebook:https://www.facebook.com/SearchlightJPN/
公式X:https://x.com/SearchlightJPN
公式Instagram:https://www.instagram.com/SearchlightJPN/
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編集部まとめ
笑いと涙が交錯し、現代を生きるすべての人に寄り添う感動作『レンタル・ファミリー』。ブレンダン・フレイザーさんと柄本明さんという、国境を越えた名優たちの共演が織りなす、温かくも切ない人間ドラマは、きっとあなたの心にも深く響くことでしょう。嘘から始まった二人の旅が、最後にたどり着く「本物の絆」を、ぜひ劇場で見届けてくださいね!
著者
あつめでぃあ編集部
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