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『MEMORIES』30周年記念ビジュアル解禁!
公開日:2025年11月16日
更新日:2025年11月16日
『MEMORIES』30周年記念ビジュアル解禁!
1995年の公開から30年という節目を迎える、大友克洋氏が原作・製作総指揮・総監督を務めたオムニバスアニメーション映画『MEMORIES』。この度、公開30周年を記念した豪華な新ビジュアルが遂に解禁されました!これまでのアートワークを再構成し、作品の魅力を凝縮したこのビジュアルは、長年のファンにとって感涙ものとなるでしょう。
また、本作は4Kリマスター版として、2025年11月28日(金)より限定上映がスタート。さらに、同年12月24日(水)には、4KリマスターセットのUHD-BDが発売されることが決定しました。高精細な4K映像で、あの感動と衝撃を再び体験できるチャンスです。
この記念すべきアニバーサリーを祝し、公式YouTubeチャンネルでは「【30周年記念】MEMORIES 4Kリマスターセット商品紹介PV【大友克洋】」が公開されています。このPVでは、4Kリマスター版の美しい映像の一部や、UHD-BDセットの豪華な内容が紹介されており、期待感を一層高めてくれます。
さらに詳しい情報や最新ニュースは、『MEMORIES』30周年記念サイトでチェックできます。限定上映の劇場情報も公開されていますので、ぜひ足を運んでみてくださいね。
◆『MEMORIES』30周年記念サイト:https://v-storage.jp/sp-site/memories30th/
◆4K版限定上映 劇場情報:https://filmaga.filmarks.com/articles/327434/

(C) 1995 マッシュルーム/メモリーズ製作委員会
▲『MEMORIES』4Kリマスターセット商品画像(ジャケット表1、ジャケット表4、インナージャケット)

(C) 1995 マッシュルーム/メモリーズ製作委員会

(C) 1995 マッシュルーム/メモリーズ製作委員会

(C) 1995 マッシュルーム/メモリーズ製作委員会
豪華特典情報も一挙公開!
2025年12月24日(水)に発売される『MEMORIES』4Kリマスターセット(4K ULTRA HD Blu-ray & Blu-ray Disc)は、ファン必携の特装限定版として登場します。価格は15,400円(税込)で、UHD BDとBDの2枚組。合計230分(本編113分+特典2分)の収録分数に加え、UHD BDはHDR、ドルビーTrueHD(5.1ch)、リニアPCM(サラウンド)といったハイスペックで、圧倒的な映像体験を約束します。日本語・英語字幕も付いており、海外のファンにも嬉しい仕様です。
さらに、この特装限定版には豪華特典が満載です。ファンにはたまらない「彼女の想いで」レイアウトコンテやアフレコ台本集が封入され、作品の制作過程を深く知ることができます。映像特典として劇場予告も収録されており、当時の熱気を追体験できるでしょう。
▲各種法人特典デザイン
また、特定の法人で購入すると、ここでしか手に入らない限定特典が手に入ります。デザインも一挙公開され、どれも魅力的なラインナップです。
A-on STORE:ビジュアルシート[サイズ:B4]
Amazon.co.jp:
有償特典:キャラファイングラフ[サイズ:A5](商品本体価格+2,200円税込)
無償特典:ビジュアルシート5枚セット[サイズ:275mm×195mm]
ヨドバシカメラ:
ポストカード[サイズ:100mm×148mm]
各店舗の特典は数量限定となる可能性もあるため、早めの予約がおすすめです。詳細は各販売サイトをご確認ください。
A-on STORE:https://a-onstore.jp/item/item-1000236768/
Amazon.co.jp (キャラファイングラフ):https://www.amazon.co.jp/dp/B0FT3JXZGV
Amazon.co.jp (ビジュアルシート):https://www.amazon.co.jp/dp/B0FT3M4PVY
ヨドバシカメラ:https://www.yodobashi.com/product/100000009004172596/
クリエイターからのコメントが到着!
『MEMORIES』30周年を記念して、作品に携わったクリエイターの方々から貴重なコメントが到着しました。特に、EPISODE.2「最臭兵器」の監督を務めた岡村天斎氏からは、作品への想いが語られています。
(岡村天斎氏コメント)

(C) 1995 マッシュルーム/メモリーズ製作委員会
さらに、去る11月5日には『MEMORIES』4K版の関係者試写会が開催され、懐かしい面々が一同に集結しました。その際に撮影された記念の集合写真と、参加クリエイターからのコメントも公開されています。

▲4K版関係者試写会記念集合写真

田中栄子(STUDIO4℃)

川崎博嗣(キャラクターデザイン)※「最臭兵器」

小原秀一(キャラクターデザイン)※「大砲の街」

片渕須直(技術設計)

村田充範(原画)

伊奈淳子(美術)

玉井節子(特殊効果)

石川山子(美術)

佐々木史朗(フライングドッグ)
これらのコメントや集合写真は、作品が多くのクリエイターの情熱と技術によって生み出されたことを改めて感じさせます。30年という時を超えても色褪せない作品の魅力は、彼らの尽力があってこそと言えるでしょう。
『MEMORIES』作品解説:オムニバスで味わう異色の映像体験
『MEMORIES』(95)は、大友克洋氏が製作総指揮と総監督を務め、森本晃司、岡村天斎、そして大友克洋自身が監督する3つの濃厚な中短編を集めたオムニバス形式の劇場アニメです。それぞれの作品が異なるジャンルとテーマで構成されており、観る者に異色の映像体験を提供します。
EPISODE 1 「彼女の想いで(Magnetic Rose)」
2092年、宇宙のゴミ回収を請け負う4人組が救難信号を受信し、巨大なバラの形をした旧型宇宙船を発見します。そこでは、天才ソプラノ歌手の妄執が作り出した「幸せな思い出」の幻想が繰り広げられ、虚実入り乱れた怪事件に巻き込まれていきます。監督デビュー前の今 敏氏が脚本・設定を担当し、ロココ風建築のクラシックな空間と瓦礫などの対比を細密に描写。菅野よう子氏の壮大なクラシック音楽が、幻惑感をゴージャスに盛り上げます。監督は森本晃司氏です。
あらすじ:2092年。宇宙空間のゴミ回収・破壊を請け負っている4人組は帰還途中に救難信号を受信、不思議な浮遊物を発見する。それは、巨大なバラの形をした旧型宇宙船だった。その中で彼らは、天才ソプラノ歌手が作り出した「幸せな思い出」の幻想に巻き込まれる。
スタッフ:原作:大友克洋/監督:森本晃司/脚本・設定:今 敏/音楽:菅野よう子
キャスト:ハインツ:磯部 勉/ミゲル:山寺宏一/エヴァ:高島雅羅/イワノフ:飯塚昭三 他
EPISODE 2 「最臭兵器(Stink Bomb)」
一転してドタバタ感あふれるブラックコメディとなるのが「最臭兵器」です。カゼ薬のつもりで偶然精製された実験薬を服用してしまった研究員は、身体から人を死に至らしめる臭気を発生する生物兵器となってしまいます。真実を知らされず実験薬を東京へ輸送すべく奮闘するサラリーマンと、彼を止めようとする自衛隊の物量戦との落差が、奇妙な笑いを誘います。監督は岡村天斎氏です。
あらすじ:冬の甲府盆地。カゼ薬のつもりで、ある「薬」を服用するサラリーマン田中信男。それは極秘に開発された新薬で、服用した人間から発生するガスによって、周囲の生物を一瞬で意識不明にする恐るべき兵器だった。東京へ向かう田中を止めるべく自衛隊、そして米軍が出動する。
スタッフ:原作・脚本・キャラ原案:大友克洋/監督:岡村天斎/監修:川尻善昭
キャスト:田中信男:堀 秀行/韮崎:羽佐間道夫/本部長:大塚周夫 他
EPISODE 3 「大砲の街(Cannon Fodder)」
原作・監督・脚本・キャラクター原案・美術すべてを大友克洋氏が手がけた「大砲の街」は、全編のクライマックスを飾る異色作です。20分を「ワンシーン・ワンカット」で描きぬくという挑戦的な手法で、果てしなき砲弾戦を続ける城塞都市に住む労働階級の少年と父親の日常を追います。カメラはどんなに移動してもカットを割らず、都市全景や砲撃ですべてが回るディストピアの異様さと滑稽さを活写。アナログ時代の長回しは困難でしたが、「技術設計」でクレジットされた片渕須直氏が撮影可能な背景とセルに展開し、奇異な連続性を実現しました。デジタル技法ではない「手描きの触感」が独特の没入感を醸し出します。
あらすじ:テレビでは今日も敵への攻撃成果が発表され、子供たちは学校で軍事教練を受けている。そこは、無数の重装備をした巨大な「移動砲台都市」だった。大砲を撃つためだけに暮らす住人たち。花形職種の砲撃手になりたいと願う"少年"のいつもの一日が始まる。
スタッフ:監督・原作・脚本・キャラ原案・美術:大友克洋/音楽:長嶌寛幸
キャスト:少年:林 勇/父親:キートン山田/母親:山本圭子/先生:仲木隆司 他
これら3つのエピソードは、それぞれが独立しながらも「記憶(メモリー)」というテーマで繋がり、観る者に別世界の扉を開くような不思議な没入感を与えます。アニメ特撮研究家の氷川竜介氏も「オムニバスで味わう異色の映像体験」と評しており、その唯一無二の魅力は今も色褪せません。
編集部まとめ
『MEMORIES』30周年記念プロジェクトは、単なる過去の作品の再上映や再販に留まらず、4Kリマスター化による映像体験の進化、そしてクリエイターたちの新たなコメントを通じて、作品の持つ普遍的な魅力を再発見させてくれる素晴らしい機会です。特に、大友克洋監督の才能が光る3つのエピソードは、それぞれが異なる世界観とメッセージを持ちながらも、観る者の心に深く刻まれる「記憶」として残り続けます。
この記念すべきアニバーサリーイヤーに、ぜひ劇場で4Kリマスター版を体験し、あるいはUHD-BDでその高精細な映像美を自宅で堪能してみてはいかがでしょうか。新たな世代のファンはもちろん、当時からのファンも、きっと新たな発見と感動に出会えるはずです。この機会に、伝説的作品『MEMORIES』の世界に改めて浸ってみてください!
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本件に関するお問い合わせ先は以下の通りです。
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バンダイナムコフィルムワークス お客様センター:https://www.bnfw.co.jp/contact/
著者
あつめでぃあ編集部
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