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映画『木挽町のあだ討ち』、豪華キャストで待望の映画化!
公開日:2026年01月30日
更新日:2026年01月30日
映画『木挽町のあだ討ち』、豪華キャストで待望の映画化!
第169回直木賞・第36回山本周五郎賞をダブル受賞した永井紗耶子さんの傑作時代小説『木挽町のあだ討ち』が、ついに映画化されることが決定しました!映画『木挽町のあだ討ち』として、2026年2月27日(金)に全国公開されます。
芝居小屋を舞台に、仇討ちの裏に隠された真実を描く本作は、『このミステリーがすごい!2024年版』や『ミステリが読みたい!2024年版』などにも選出され、その面白さは折り紙つき。2025年には歌舞伎としても上演され、大きな話題を呼びました。
主演を務めるのは、『きみの鳥はうたえる』(18)などで数々の映画賞を受賞した実力派俳優、柄本佑さん。仇討ち事件の真相を追う田舎侍・加瀬総一郎を演じます。共演には、日本が世界に誇る名優、渡辺謙さん。芝居小屋「森田座」で謀略を巡らせる立作者・篠田金治を重厚に演じ、物語に深みを与えます。
仇討ちを遂げた若者・菊之助役には長尾謙杜さん、主人を殺した男・作兵衛役には北村一輝さん。さらに、瀬戸康史さん、滝藤賢一さん、山口馬木也さん、愛希れいかさん、イモトアヤコさん、野村周平さん、高橋和也さん、正名僕蔵さん、石橋蓮司さん、沢口靖子さんといった、豪華絢爛なキャスト陣が結集しました。
監督・脚本は、時代劇の名手として知られる源孝志さんが務めます。日本映画界が誇る実力派キャストとスタッフが一体となり、“あだ討ち”をめぐる極上の江戸ミステリーを描き出します。これはもう、期待せずにはいられませんね!
豪華キャスト総勢12名集結!完成披露試写会舞台挨拶レポート
この度、2024年1月26日(月)、イイノホールにて完成披露試写会舞台挨拶が開催されました。主演の柄本佑さんをはじめ、渡辺謙さん、長尾謙杜さん、北村一輝さん、瀬戸康史さん、滝藤賢一さん、高橋和也さん、正名僕蔵さん、山口馬木也さん、イモトアヤコさん、沢口靖子さん、そして源孝志監督という総勢12名が登壇し、会場は大きな拍手に包まれました。

Ⓒ2026「木挽町のあだ討ち」製作委員会 Ⓒ2023 永井紗耶子/新潮社
イベント概要
日時:2024年1月26日(月)18:30〜19:20
会場:イイノホール(東京都千代田区内幸町2-1-1 飯野ビルディング 4階)
登壇者:柄本佑、渡辺謙、長尾謙杜、北村一輝、瀬戸康史、滝藤賢一、高橋和也、正名僕蔵、山口馬木也、イモトアヤコ、沢口靖子、源孝志監督(敬称略)
舞台挨拶、笑いと感動のトークセッション!
オープニング映像の上映後、定式幕が上がり、豪華キャスト・監督陣がステージにラインナップ。会場からは割れんばかりの拍手が送られました。
まず、仇討ち事件の真相を探る田舎侍・加瀬総一郎役の柄本佑さんが挨拶に立ちました。
今日はたくさんの方にお越しいただきありがたく思います。少しオープニング映像の自己紹介パートが早すぎて誰が誰だかわからなかったかもしれませんが、こういう面々でお届けします。
と語り、会場を和ませました。
続いて、仇討ちの使命を背負う若侍・伊納菊之助役の長尾謙杜さんは、
この日を無事に迎えられて嬉しいです。豪華な皆さんとご一緒できて光栄です。
と緊張と喜びをにじませました。かつて伊納家に仕え、主人殺しの罪を着せられる男・作兵衛役の北村一輝さんは、
この映画、むちゃくちゃ面白いです。楽しみにしてください。
と力強く呼びかけ、期待感を高めました。
巧みな口上で客を呼び込む木戸芸者・一八役の瀬戸康史さんは、
まだ話せないことも多いですが、優しさに溢れた作品。今日は楽しんでいってください。
とコメント。立廻りや殺陣を担う立師・相良与三郎役の滝藤賢一さんは、
寒いですが、映画を観て心が温まって帰ってもらえたら。
と観客を気遣いました。元女形で衣裳方の芳澤ほたる役の高橋和也さんは、
美しい映像で、あっという間の時間になると思います。
と見どころをアピール。言葉少ない小道具方・久蔵役の正名僕蔵さんが、
まさにドリームチーム。源監督と皆さんのおかげで、私も嘘みたいにいい芝居をしています。
と語ると、会場には笑いが起こりました。
伊納清左衛門役の山口馬木也さんは、
美しく、素晴らしい映画。多くの方に観ていただけたら。
と作品への思いを語り、久蔵の女房・お与根役のイモトアヤコさんは、
プロフェッショナルな人たちが大切な人のために一肌脱ぐ姿に、視聴者として感動しました。
と述べると、正名さんがすかさず反応し、再び笑いを誘う一幕も。
さらに、菊之助の母・伊納たえ役の沢口靖子さんは、
こんなに可愛い息子ができました!親子に見えるねって言われてとても喜んでいます。ほっぺが白くてぷくぷくっとしたところが似てるなと自分では思っています。
と長尾謙杜さんとの親子エピソードを披露し、会場を和ませました。
芝居小屋〈森田座〉を束ねる立作者・篠田金治役の渡辺謙さんは、
久々に痛快な娯楽時代劇が帰ってきました。今日は楽しんでください。
と締めくくり、最後に源孝志監督が、
1時間59分40秒、ノンストップで楽しめる映画です。
と語り、舞台挨拶の幕開けを宣言しました。
舞台挨拶では、仇討ち事件の真相を突きとめていく加瀬総一郎役の柄本佑さんに、豪華キャストとの共演シーンの多さについて質問が飛びました。柄本さんは「残念ながら一番多いんです」と笑いを交えつつ、
皆さん一人ひとり癖が強くて、役者としてはすごく楽しいけど、終わった後はぐったり疲れる。
と濃密な現場を振り返りました。続けて、原作には登場しない読み手の視点としての総一郎をどう演じたのかを問われると、「自由度が高い一方で、自由にどうぞと言われた時の不自由さもあった」としながら、源監督から“刑事コロンボ”のイメージを受け取ったことを明かしました。印象的なシーンとして柄本さんは、「森田座のメンバーに360度囲まれる場面」を挙げ、
見るたびに“癖、癖、癖……”と感じるくらい濃い(笑)。でもとても楽しいシーンでした。
と語りました。すると渡辺謙さんが間髪入れずに「癖が強いって言うけど、あんただってよっぽど癖が強い」とツッコミを入れ、会場は再び笑いに包まれました。
自身が演じた芝居小屋〈森田座〉を束ねる立作者・篠田金治について渡辺謙さんは、「束ねるというより包み込むタイプ。世の中から外れた者たちが肩寄せ合って生きるのがこの芝居小屋」と役柄を捉え、「精神的にはおおらかに、皆で成し遂げていくイメージ」と語りました。さらに京都撮影所に再現されたセットについては、「スケールで言うと『国宝』の方がすごかった」と笑いを誘いつつも、
ただこれは江戸時代。江戸の歌舞伎はこうだったと感じられる劇場で、袖や楽屋、小道具部屋まできちんと作られていた。
と力説。加えて「客席を埋めた観客も当時の扮装をしていて、すぐに入り込めた」と没入感の高さを明かしました。
続いて、物語冒頭の仇討ちシーンについて、伊納菊之助役の長尾謙杜さんと作兵衛役の北村一輝さんへ質問が向けられました。長尾さんは「北村さんと真摯に会話しながら、1つ1つ丁寧に作れた」と充実の撮影を回想し、女形の場面も含め「映像では一瞬でも、実際は長い時間をかけて挑戦したので注目してほしい」と見どころを語りました。ここで渡辺謙さんが「二人とも獲物が小さく、接近戦で切っているように見せるのが大変」と補足し、北村さんも「周りの一流スタッフに支えられ、二人で現場外でも話し合いながら作れた」とコメント。雪のシーンでは「全員マスクの中、僕らだけ息が荒くて、雪を吸い込んでしまうのが見える距離でしたね」と苦労を明かしつつ、「乗り越えたね、といういい思い出」と振り返りました。
また沢口靖子さんは渡辺謙さんとの共演について「大河ドラマ『独眼竜政宗』以来、約40年ぶり」と語り、会場からは驚きの声があがりました。
世界に誇る謙さんとご一緒するのはプレッシャーでしたが、撮影の合間に気さくに話しかけてくださり、幼なじみで元許嫁という役柄だったので距離感を縮められた。
と感謝を述べました。さらに監督から「許嫁の頃、二人で芝居見物をしたのでは」という言葉をもらい、背景を想像して演じたことも明かしました。これに渡辺さんも「僕はあの日が撮影初日で緊張した。母として子を守る強い力をもらった」と応え、互いの温かいやり取りに会場は感動に包まれました。
森田座を支える面々の話題では、一八役の瀬戸康史さんが「軽さや愛嬌の奥にある過去を意識し、優しさや明るさがどこから来るのかを忘れないよう演じた」と語ると、柄本佑さんが「実は昔から瀬戸さんのファン。相性の良さを感じていた」と告白。瀬戸さんも「僕も感じてました」と応じ、息の合ったやり取りを見せました。
相良与三郎役の滝藤賢一さんは「自分とかけ離れた役で困ったが、休憩中も皆で集まって話していて、皆さんに与三郎にしてもらった」と語りました。高橋和也さんは役柄について「江戸時代のトランスジェンダー。メイクに一番時間がかかった」と裏話を披露。言葉少ない久蔵役の正名僕蔵さんは、作品内とは対照的に随所で茶々を入れ、キャスト同士の掛け合いをさらに盛り上げました。時代劇初出演のイモトアヤコさんは「初めての時代劇、初めての京都撮影で初日は緊張していたが、正名さんが(舞台上の通り)こんな感じなのでリラックスできた」と笑いを交えつつ、「無口な役の反動で、合間はとにかく喋っていた」と明かし、夫婦役として距離が縮まったエピソードを披露。正名さんも「久蔵はほとんど喋らない役なので、基本イモトさんに全部やってもらっていた」と返し、会場の笑いを誘いました。
源孝志監督は実写化にあたり大切にした点として、「永井さんが歌舞伎がお好きなので、花のある世界観を作りつつ、原作の背骨であるミステリーを際立たせたかった。常に永井さんの顔がここにあった」と語り、作品作りの指針を明かしました。
本作ならではの魅力について問われると、柄本佑さんは「映像の美しさ。冒頭の仇討ちシーンはなかなか見られない美しさで、撮影の朝倉さんと監督の美的センスがバチッと重なる瞬間がある」とコメント。渡辺謙さんは「観終わって爽快感を持って劇場を出られる時代劇は最近少なかった。心が温まり、笑顔で出られる映画」と語り、柄本さんも「ミステリー×時代劇の色気、森田座の色気が重なり、痛快さと湿り気が両立した作品。時代劇と思わずに楽しんでほしい」と自信をのぞかせました。
タイトルにちなみ「一度誓いを立てたら成し遂げるまで帰れない」という「仇討ち」になぞらえて、今年成し遂げたい目標を問われると、柄本佑さんは「小学校の卒業文集にも書いた“映画監督”。長編映画を成し遂げたい」と宣言。長尾謙杜さんは「お三方に若いうちから始めるといいと教わった“乗馬”。今年午年で年男なので定期的に通いたい」と語り、北村一輝さんは「編集やプロデュースなど、映像に関わる新たなことに挑戦したい」と抱負を明かしました。渡辺謙さんは「一昨年〜昨年に人生最大に働いたので、今年は“堕落した大人”としてのんびりしたい」と回答し、会場を沸かせました。
その後フォトセッションが行われ、最後は柄本佑さんがキャストを代表して、
痛快で気持ちのいい映画。安心して座席に身を委ねて楽しんでください。観終わった後は皆さんも共犯。みんなでこの映画を盛り上げていきましょう。
と呼びかけ、完成披露試写会舞台挨拶は盛大な拍手の中、幕を閉じました。
2026年2月27日(金)全国公開!極上の江戸ミステリーを劇場で!
映画『木挽町のあだ討ち』のストーリーは、ある雪の降る夜、芝居小屋のすぐそばで美しい若衆・菊之助による仇討ちが見事に成し遂げられるところから始まります。その事件は多くの人々の目撃により美談として語られることになります。しかし1年半後、菊之助の縁者と名乗る侍・総一郎が「仇討ちの顛末を知りたい」と芝居小屋を訪れます。菊之助に関わった人々から事件の経緯を聞く中で、徐々に明らかになっていく事実。果たして仇討ちの裏に隠されたその「秘密」とは何なのか?そこには、想像を超える展開が待ち受けているのです――。
作品情報
タイトル:木挽町のあだ討ち
原作:永井紗耶子『木挽町のあだ討ち』(新潮文庫刊)
監督・脚本:源孝志
出演:柄本佑、長尾謙杜、瀬戸康史、滝藤賢一、山口馬木也、愛希れいか、イモトアヤコ、冨家ノリマサ、野村周平、高橋和也、正名僕蔵、本田博太郎、石橋蓮司、沢口靖子、北村一輝、渡辺謙
主題歌:「人生は夢だらけ」椎名林檎 (EMI Records / UNIVERSAL MUSIC)
公開表記:2026年2月27日(金)全国公開
企画協力:新潮社
配給:東映コピーライト:Ⓒ2026「木挽町のあだ討ち」製作委員会 Ⓒ2023 永井紗耶子/新潮社
映画公式ホームページ:https://kobikicho-movie.jp
映画公式 X: https://x.com/kobikicho_movie
映画公式 Instagram: https://www.instagram.com/kobikicho_movie/
豪華キャストと実力派スタッフが贈る、心震える極上の江戸ミステリー。ぜひ劇場で、この感動と興奮をご体感ください!
著者
あつめでぃあ編集部
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