映画
映画『架空の犬と嘘をつく猫』、ついにベールを脱ぐ!
公開日:2025年12月19日
更新日:2025年12月19日
映画『架空の犬と嘘をつく猫』、ついにベールを脱ぐ!
2026年1月9日(金)より全国公開が決定した映画『架空の犬と嘘をつく猫』は、数々の映画祭で高い評価を得た森ガキ侑大監督の最新作です。原作は、『川のほとりに立つ者は』で本屋大賞にノミネートされた寺地はるなさんの同名小説。そして脚本は、『浅田家!』で日本アカデミー賞脚本賞を受賞した菅野友恵さんが手掛けており、早くもその完成度に期待が高まっています。
本作の主人公・羽猫山吹(はねこ・やまぶき)を演じるのは、映画『劇場版TOKYO MER〜走る緊急救命室〜南海ミッション』や『盤上の向日葵』、テレビドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」など、話題作への出演が相次ぎ、いま最も注目を集める俳優のひとり、高杉真宙さんです。彼の繊細かつ力強い演技が、物語に深みを与えてくれることでしょう。
さらに、高杉さん演じる山吹の幼馴染で恋人となる佐藤頼を伊藤万理華さん、山吹の初恋の相手、遠山かな子を深川麻衣さんが演じます。そして、山吹の母・雪乃を安藤裕子さん、姉・紅(べに)を向里祐香さん、父・淳吾を安田顕さん、祖母役に余貴美子さん、祖父役に柄本明さんと、幅広い世代の実力派俳優たちが集結しました。お笑いタレント・脚本家・女優と様々な顔を持つヒコロヒーさんや、本作の舞台となった佐賀出身のはなわさんなど、バラエティ豊かな出演者たちが脇を固め、物語に彩りを添えています。
本作が描くのは、弟の死によって現実を見なくなった母親を筆頭に、家族誰もが“不都合な真実”から目をそらし、それぞれの嘘を重ねながらも一緒に暮らしている“機能不全”の羽猫家の約30年間です。不完全で、やっかいで、でもどこか愛おしい――そんな家族の形を、森ガキ侑大監督が丁寧に紡ぎ、観る者の心に温かさと優しい希望を届けてくれることでしょう。家族とは何か、絆とは何かを深く考えさせられる、心温まるヒューマンドラマにご期待ください。
編集部コメント:映画のテーマを深く理解することで、鑑賞体験はさらに豊かなものになります。本作のように「家族のあり方」を問う作品は、私たち自身の日常を見つめ直すきっかけにもなるでしょう。登場人物たちの感情の機微に注目して鑑賞すると、より深く作品世界に入り込めますよ。
主演・高杉真宙さんの魅力に迫る! 役作りの裏側と新場面写真が解禁
本作の主演を務める高杉真宙さんは、近年、話題作への出演が続き、その活躍から目が離せません。2024年にはNHK大河ドラマ「光る君へ」に出演し、2025年には映画『劇場版TOKYO MER〜走る緊急救命室〜南海ミッション』や『盤上の向日葵』が立て続けに公開されました。さらに、連続ドラマW「夜の道標ーある容疑者を巡る記録ー」への出演や、TVアニメ「野原ひろし 昼メシの流儀」での声優挑戦も発表されるなど、まさに幅広い分野で大活躍中です。
特に、テレビドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」で演じたジョッキー・佐木隆二郎役での熱演は大きな話題を集めました。金髪姿で勝負にこだわる勝ち気な一面と、馬と心を通わせる繊細な部分を巧みに表現する高杉さんの名演は、多くの人々を魅了しましたね。
そんな高杉さんが本作で演じるのは、誰もが“不都合な真実”から目をそらし、それぞれの嘘を重ねながらも「家族」として暮らす羽猫家の長男・山吹です。ときに「家族をやめたい」と思いながらも、ただひとり、“家族”と“嘘”に寄り添って成長していく優しい青年。優しすぎるが故に、ひとりで苦悩を抱え込んでしまうこともあります。そんな山吹を、高杉さんは確かな演技力で見事に体現しています。物語の舞台となる佐賀にあわせて佐賀弁にも挑戦し、イントネーションの微妙な違いを細かく修正しながら、自然に役へと馴染ませる丁寧な役作りを行ったそうです。
高杉さんは、山吹役を演じるにあたり「山吹は元から優しい人なのではなく、責任感とか誠実さによって優しくなければいけない、と自分に言い聞かせてきたんじゃないかと思うんです。彼が生きてきた人生に寄り添うことができればと思っていました」と語っています。優しさの化身とも言える山吹の心の奥底に、複雑な心境が隠されていることまで深く想いを巡らせていたそうです。その繊細な役作りへの探求心には、ただただ感銘を受けますね。
森ガキ監督も、高杉さんの役作りには全幅の信頼を寄せていらっしゃいます。「役づくりをガチガチに見せないタイプなんです。“やってきてませんよ”みたいな雰囲気でスッと入ってくる。でも、カメラが回るとちゃんと役に向き合っているのが芝居で分かるし、考え方も鋭い人だと思いました」と、その誠実な姿勢と深い洞察力に感銘を受けたことを明かされています。実は、キャスティング段階から「山吹役には彼しかいない」と満場一致で声が挙がっていた高杉さん。困っている人を自然にサポートする“素の姿”が、受け身で不器用ながら人を思う山吹と重なったと言われるほどで、森ガキ監督は高杉さんとの初対面時、「こんなにピュアな人がいるのか」と心を打たれたことを明かしています。
今回、そんな高杉さん演じる山吹の優しさ溢れる日常を切り取った場面写真に加え、和やかな様子で撮影合間に談笑する高杉さんら撮影チームの姿や、お茶目なポーズを取る高杉さんの貴重なメイキング写真が到着しました。一方で、必死に涙を堪え、辛そうな表情を見せる山吹の姿も到着しており、不完全な家族の嘘と愛に向き合い続けた山吹に一体何が起きるのか…気になる画像も解禁されています。
編集部コメント:俳優の役作りは、作品の世界観を深める上で欠かせない要素です。高杉さんのように方言や内面まで掘り下げるアプローチは、キャラクターにリアリティと奥行きを与え、観客の心に深く響きます。ぜひ、彼の細やかな演技にも注目して鑑賞してみてくださいね。

©2025 映画「架空の犬と嘘をつく猫」製作委員会

©2025 映画「架空の犬と嘘をつく猫」製作委員会

©2025 映画「架空の犬と嘘をつく猫」製作委員会

©2025 映画「架空の犬と嘘をつく猫」製作委員会

©2025 映画「架空の犬と嘘をつく猫」製作委員会
『架空の犬と嘘をつく猫』作品情報
不完全で、やっかいで、でもどこか愛おしい――。そんな家族の“嘘”と“絆”を丁寧に紡いだ映画『架空の犬と嘘をつく猫』は、2026年1月9日(金)より公開予定です。2025年、多くの話題作に立て続けに出演し、俳優として大きな躍進を遂げた高杉真宙さんの柔らかな存在感と確かな演技力を堪能できる本作に、ぜひご期待ください。
あらすじ
弟の死が受け入れられない母のため、弟のフリをして母に手紙を書き続ける、小学生の山吹。空想の世界に生きる母、愛人の元に逃げる父、夢を語ってばかりの適当な祖父と“嘘”を扱い仕事をする祖母、そして“嘘と嘘つきが嫌い”な姉。一つ屋根の下に住んでいながらもバラバラに生きている家族の中で山吹は今日も嘘をつきながら成長していく―。
キャスト
高杉真宙
伊藤万理華
深川麻衣
安藤裕子
向里祐香
ヒコロヒー
鈴木砂羽
松岡依郁美
森田 想
高尾悠希
後藤剛範
長友郁真
はなわ
安田 顕
余 貴美子
柄本 明
スタッフ
監督:森ガキ侑大
脚本:菅野友恵
原作:寺地はるな『架空の犬と嘘をつく猫』(中央公論新社刊)
音楽:Cali Wang
製作:菊池貞和 津嶋敬介 村松秀信 秋元美智雄 森ガキ侑大 安部順一 指山弘雄 友廣一雄
プロデューサー:布川 均 赤澤賢司 宮川宗生
ラインプロデューサー:眞保利基
撮影:山崎 裕
照明:尾下栄治
録音:猪股正幸
美術:中村三五
編集:鈴尾啓太
VFX:須藤公平
スタイリスト:髙木阿友子
ヘアメイク:西村佳苗子
音響効果:勝亦さくら
助監督:鈴木雄大
制作担当:羽出和也
スチール:西山 勲
作品詳細
映画「架空の犬と嘘をつく猫」製作委員会(ポニーキャニオン ホリプロ 東映エージエンシー ヒューマックスエンタテインメント KUJIRA 中央公論新社 サガテレビ ビープラスト)
制作協力:佐賀県フィルムコミッション
製作幹事・配給:ポニーキャニオン
制作プロダクション:ヒューマックスエンタテインメント ホリプロ
文化庁文化芸術振興費補助金(映画創造活動支援事業)独立行政法人日本芸術文化振興会
©2025 映画「架空の犬と嘘をつく猫」製作委員会
2025年/日本/125分/カラー/アメリカンビスタ/5.1ch/PG12
編集部コメント:映画のエンドロールには、作品を支える多くのクリエイターの名前が並びます。監督や脚本家だけでなく、撮影、美術、音楽など、それぞれのプロフェッショナルが織りなす技術にも注目すると、映画鑑賞がより一層楽しくなりますよ。
編集部まとめ
映画『架空の犬と嘘をつく猫』は、現代社会における家族のあり方を深く問いかける、心に響く作品となりそうです。高杉真宙さんをはじめとする豪華キャスト陣が、それぞれのキャラクターに命を吹き込み、観る者に感動と共感をもたらしてくれることでしょう。特に、高杉さんが佐賀弁に挑戦し、役の内面まで深く掘り下げたという役作りは、作品への期待をさらに高めます。2026年1月9日の公開が今から待ち遠しいですね。ぜひ劇場に足を運び、この感動的な物語を体験してください!
著者
あつめでぃあ編集部
あつめでぃあ編集部が最新情報をお届けします。
