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東宝の才能支援プロジェクト「GEMSTONE Creative Label」が贈る、新時代の映画体験!
公開日:2025年12月13日
更新日:2025年12月13日
東宝の才能支援プロジェクト「GEMSTONE Creative Label」が贈る、新時代の映画体験!
第96回アカデミー賞®にて世界的な注目を集めた『ゴジラ -1.0』『君たちはどう生きるか』を送り出し、日本映画界を牽引し続ける東宝が展開する才能支援プロジェクト、それが「GEMSTONE Creative Label」です。本プロジェクトは、フォーマットやメディア、これまでの実績を問わず、すべてのクリエイターが自由に才能を発揮できる場を提供することを目的に、東宝の若手社員によって立ち上げられました。
昨年6月に、4人の気鋭監督による4本の短編映画が集結し、記念すべき「GEMSTONE Creative Label」初の劇場公開となった映画『GEMNIBUS vol.1』は、2週間限定公開ながら満席が続出し、連日の盛況を受けて上映延長を実現するほどの熱狂を生み出しました。その大反響を受け、待望の第2弾『GEMNIBUS vol.2』の劇場公開が決定したのです!
本作は、2026年3月6日(金)より、TOHOシネマズ 日比谷にて1週間限定公開となります。これからの日本映画界を担う6つの才能が集結し、ジャンルや表現手法も異なる6つの短編が、ひとつの作品としてスクリーンに並ぶことで、唯一無二の映像体験を生み出します。国際映画祭での受賞歴を持つ監督から、若手新鋭クリエイターまで、多様な才能がぶつかり合う挑戦作に、ぜひご期待ください。
主題歌はマカロニえんぴつ「静かな海」に決定!クリエイターたちの想いが共鳴
『GEMNIBUS vol.2』の公開決定に加え、さらに注目すべきは、本作の主題歌がマカロニえんぴつの「静かな海」に決定したことです!日本のロックシーンを牽引してきた彼らの楽曲は、6つの異なる物語が放つ熱量や感情の波を、優しく、かつ力強く包み込むミディアムバラードとなっています。
本作の主題歌をマカロニえんぴつにオファーした理由について、「GEMSTONE Creative Label」プロジェクトリーダーの栢木琢也氏は、次のように語っています。
マカロニえんぴつのライブを観て、信念を持ってクリエイティブを貫く姿に心打たれた。
さらに、はっとり自身の想いが込められた楽曲「静かな海」には、クリエイターとしての希望と葛藤が描かれている点が本企画のテーマとも通じると感じたといいます。このオファーを受けたはっとり氏も、この思いや企画の趣旨に深く共感し、主題歌タイアップが実現しました。
ギターボーカルのはっとり氏からも、作品への熱いコメントが到着しています。
だんだんと「静かな海」に対する期待、延いては自分のクリエイトにも自信を失いかけていたところに、こんな素晴らしい企画の主題歌のお話をいただきました。6名のクリエイターによる張り詰めた創造、それらに触れた感触を楽曲とともに焼き付けてもらえたなら尚報われます。
(マカロニえんぴつ gt.vo はっとり)
激しく心を揺さぶる6つの才能の嵐と、それを包み込む「静かな海」。次世代クリエイターたちの挑戦が生む、奇跡のアンサンブルをぜひ劇場で体感してください。

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新鋭クリエイターが放つ、珠玉の6作品を徹底解説!

Ⓒ2026 TOHO CO., LTD.
『GEMNIBUS vol.2』には、多様なジャンルと表現手法で観客を魅了する6つの短編映画が集結しました。国際映画祭での受賞歴を持つ監督から、商業映画デビューを飾る新鋭まで、それぞれの個性が光る作品群をご紹介します。
『青い鳥』:増田彩来監督が問いかける“幸福”の意味
圧倒的な映像美の中で“幸福”の意味を問いかける問題作『青い鳥』。監督・脚本・撮影を務めるのは、増田彩来氏です。プロデューサーの今井翔大氏が「最も期待している才能」と紹介する彼女は、若くして天才女性写真家として注目され、多くのファンを抱えています。彼女の「撮ること」への狂気的な執着がテーマとなり、初の自伝的作品であり、思索の結実、そして鮮烈な商業監督デビュー作となる本作に、ぜひご注目ください。
『インフルエンサーゴースト』:西山将貴監督が描く、現代の“炎上”ホラー
スタイリッシュな映像美で現代の闇を切り裂くクリーチャーホラー『インフルエンサーゴースト』。監督・脚本・編集は、VFXを駆使した洗練された映像表現を武器に活躍する26歳の新鋭・西山将貴氏です。ショートショートフィルムフェスティバル2021にて、短編ホラー『スマホラー!』でバーティカル部門最優秀賞を受賞するなど、国内外の映画祭で高い評価を得てきました。VFXは、第96回アカデミー賞®で視覚効果賞を受賞した『ゴジラ -1.0』にて注目を集めた同じく26歳の白組の若き才能・佐藤昭一郎氏が手掛けており、西山監督とは高校時代からの長年のタッグです。キャストには西野七瀬、本郷奏多ら豪華な顔ぶれが集結。高級感のある映像と実力派俳優陣の融合によって、スタイリッシュかつクールな“クリーチャーホラー”が誕生しました。
あらすじ:ある日突然、身に覚えのない罪で「炎上」したら?日本を代表するインフルエンサー集団が、火災で命を落とす衝撃的な事件が発生。偶然居合わせた一般人の麻理(西野七瀬)はSNS上で犯人扱いをされ、世間の怒りを買います。追い詰められた彼女は、「本当の自分」を取り戻すため、火災現場に向かう――。いつ、誰が、どんなタイミングで、炎上するか全く予想がつかない現代。明日のターゲットは、あなたかもしれない。これは、現代を生きる全ての人が無関係ではいられない、炎上の裏側を描く物語です。
プロデューサーの疋田華恋氏は、「監督の突き抜けた発想が形になる瞬間を間近で見られたことは何よりの幸せです。素晴らしいキャストとスタッフと共に築いた“西山ワールド”をぜひ劇場で体験ください!」とコメントしています。
『顔のない街』:村上リ子監督が描く、近未来のSFサイコロジカルホラー
アイデンティティの商品化をテーマに近未来のディストピアを描いたSFサイコロジカルホラー『顔のない街』。監督・脚本は、短編映画プロジェクト『MIRRORLIAR FILMS』にも参加した新鋭・村上リ子氏(29)です。本作は、2023年に集英社「少年ジャンプ+」編集部と東宝が共同開催した「東宝×ワールドメーカー短編映画コンテスト」にて大賞を受賞した作品を原案としています。主人公・ミサを演じるのは、『ルックバック』で注目を集めた俳優・吉田美月喜。さらに、フェイスクリニックの院長役として香椎由宇が出演。実力派俳優たちによる、不穏な緊張感が漂う作品です。
あらすじ:舞台は近未来の日本。顔を自由に変えられる時代、同じ顔をした人々が街にあふれる社会。“ナチュラルの顔”で生きる大学生・ミサ(吉田美月喜)は、自身の鏡に謎の×マークが描かれていたことをきっかけに、不穏な違和感と不安に飲み込まれていきます。やがて彼女はレイ院長(香椎由宇)の経営する有名クリニック「レイ・フェイス・クリニック」の扉を叩き、顔を変えるという選択に向き合いますが――。
プロデューサーの山﨑麻衣氏は、「『もしかしたら本当にこんな世界がやってくるかもしれない』――そんなディストピア世界を村上リ子監督が独自の視点で映像化し、終始不穏な空気が漂います。吉田さんと香椎さんの緊迫感と奇妙さが交錯する演技にも注目です。ハワイ国際映画祭などにも選出された本作、ぜひ劇場でお楽しみください」と語っています。
『ソニックビート』:関駿太監督が贈る、疾走感あふれる青春ストーリー
プレッシャーを疾走感で突き抜ける青春映画『ソニックビート』。本作は、TOHOシネマズ学生映画祭でグランプリを受賞した、2001年生まれの新鋭・関駿太氏(24)による初の商業映画作品です。卒業制作『ボウルミーツガール』は、日本大学芸術学部長賞をはじめ、下北沢映画祭準グランプリ、札幌国際短編映画祭国内最優秀賞など、国内の映画祭で数々の賞を受賞。いま、最も注目を集める若手監督のひとりが、満を持して商業映画デビューを果たします。本作は監督が初の商業作品に挑む自身の姿を主人公に重ねて描いた、等身大の青春ストーリーです。主演は、本作が劇場用映画初主演となる西垣匠。映画初出演となる山﨑天(櫻坂46)、さらには戸塚純貴を迎え、日本エンタメ界を担うフレッシュな才能たちが、まっすぐにスクリーンを駆け抜けます。
あらすじ:陸上競技大会100m走予選のスタートラインに立った高校陸上部員のイサオ(西垣匠)は、極度のプレッシャーから精神世界に閉じ込められてしまいます。真っ暗な空間には、怪しい作業員とイサオの記憶を映し出すテレビデオ。陸上部イチ足が速いアキ先輩(山﨑天)や、幼いころに出会ったさすらいの旅人リキ(戸塚純貴)との思い出が、走馬灯のように駆け巡る。イサオは過去の記憶と向き合い、走り出すことができるのか――。
プロデューサーの橋本理央氏は、「2年前、当時まだ大学生だった関監督の作品を観た瞬間、この才能が世間にバレるのもきっと時間の問題だろうと感じました。そしてようやくその時が来たようです。最高のスタッフ・キャストが集結し、全速力で駆け抜けた20分。炸裂する若き才能をぜひ劇場で見届けてください」と、監督への期待を寄せています。
『You Cannot Be Serious!』:大川五月監督が描く、女性の葛藤とコメディ
予期せぬ妊娠をきっかけに、キャリアや生き方と向き合うことになった女性の葛藤をリアルに描く『You Cannot Be Serious!』。監督・脚本は、大川五月氏です。プロデューサーの山﨑麻衣氏は、「本作は、女性の視点で紡がれた物語ですが、性別や世代を超えて楽しんでいただける作品と確信しております。実力派俳優陣の素晴らしい演技と、大川監督らしい明るくポップな世界観が融合したコメディ作品に仕上がっています。ぜひ劇場で、クスッと笑いながらお楽しみください!」と、本作の魅力を語っています。
『もし、これから生まれるのなら』:土海明日香監督が紡ぐ、生命の尊さ
生命の尊さを幻想的な世界観で描くアニメーション作品『もし、これから生まれるのなら』。監督・脚本は、土海明日香氏です。プロデューサーの山元哲人氏は、「土海監督の魅力は、独自の引き込まれる世界観と強い作品メッセージです。本作品の脚本には、今の時代を生きる世界中の人々への強い思いを込められています。脚本に共感して、世界で活躍するクリエイターの方々に参加頂いています。この作品を通して、多くの方に『土海明日香』という才能を発見して頂きたいです!」と、監督の才能と作品への熱い想いを伝えています。
『GEMNIBUS vol.2』作品概要
新時代の才能が放つ6つの物語が詰まった『GEMNIBUS vol.2』の作品情報をまとめました。
タイトル:『GEMNIBUS vol.2』
コピーライト:©2026 TOHO CO., LTD.
収録作品
・タイトル:『青い鳥』
監督・脚本・撮影:増田彩来
・タイトル:『インフルエンサーゴースト』
監督・脚本・編集:西山将貴
出演:西野七瀬、本郷奏多
・タイトル:『顔のない街』
監督・脚本:村上リ子
出演:吉田美月喜、香椎由宇
原案:西田充晴(ペンネーム:奇多郎)「顔のない街」(東宝×ワールドメーカー短編映画コンテスト 大賞受賞作品)
・タイトル:『ソニックビート』
監督・脚本:関駿太
出演:西垣匠、山﨑天(櫻坂46)、戸塚純貴
・タイトル:『You Cannot Be Serious!』
監督・脚本:大川五月
・タイトル:『もし、これから生まれるのなら』(アニメーション)
監督・脚本:土海明日香
イベント情報・関連リンク
『GEMNIBUS vol.2』の公開情報や、プロジェクトに関する詳細はこちらからご確認ください。
公開日:2026年3月6日(金)より
劇場:TOHOシネマズ日比谷にて1週間限定公開
GEMSTONE Creative Label 公式情報
公式サイト:https://gemstone.toho.co.jp/
公式X:@GEMSTONE_JP
編集部まとめ
東宝が仕掛ける「GEMSTONE Creative Label」は、まさに日本映画界の未来を担うクリエイターたちの登竜門であり、その成果が結実したのが『GEMNIBUS vol.2』と言えるでしょう。前作の熱狂を受け、さらにパワーアップした本作は、ジャンルも表現も異なる6つの物語が、観る者の心を揺さぶります。そして、マカロニえんぴつの主題歌「静かな海」が、それぞれの物語に深みと感動を与え、忘れられない映画体験を約束してくれるはずです。2026年3月6日(金)からの1週間限定公開。この貴重な機会をぜひお見逃しなく、TOHOシネマズ日比谷で新時代の映画体験を体感してください!
著者
あつめでぃあ編集部
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