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福山雅治監督作品『月光』完成披露上映会レポート!
公開日:2026年02月01日
更新日:2026年02月01日
福山雅治監督作品『月光』完成披露上映会レポート!
2026年2月6日(金)に全国公開される、福山雅治さん監督作品『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM@NAGASAKI 月光 ずっとこの光につながっていたんだ』。その完成披露上映会が、1月29日(木)に丸の内ピカデリー ドルビーシネマにて盛大に開催されました!本作は、2024年10月13日に長崎スタジアムシティのこけら落としとして行われたフリーライブ「Great Freedom」を映画化したもので、長崎スタジアムシティのクリエイティブプロデューサーも務める福山さん自身が監督を務めた意欲作として、公開前から大きな注目を集めています。
満員の観客から割れんばかりの拍手と歓声に迎えられて登壇した福山さんは、「本日はお越しいただきまして、ありがとうございます。地球上で初めてこの作品を観ていただいた皆さんです。ぜひ感想を聞かせていただければと思っていますので、是非積極的に参加していただけたら嬉しいです」と、感謝の気持ちを伝えられました。会場は温かい雰囲気に包まれ、観客の皆さんの期待感がひしひしと伝わってきました。

©︎2026Amuse Inc.
『月光』に込めた福山雅治の熱い想い
イベントでは、本編ラストにスペシャルトラックとして収録されている楽曲「Moon」の弾き語り映像についても言及がありました。福山さんは、「ずっと編集スタジオで作業していたんですが、最後に観に来てくださった方へのボーナストラックが欲しいよね、という話になって。(本作の「Great Freedom」が)2024年に開催したライブなので、もう少しフレッシュなものを最後に表現できたらと思いました」と、この映像を撮影した意図を明かされました。
撮影は昨年11月、編集の最終段階で一発撮りで行われたとのこと。「『月光』というタイトルにもぴったりで、本で言うなら“あとがき”のような、独特の余韻を感じてもらえたら」とコメントされ、作品への深い愛情とこだわりが感じられました。上映直後の会場には、作品の余韻に浸る観客の姿が多く見られ、司会が「泣いた方はいらっしゃいますか?」と問いかけると、あちこちから手が挙がる感動的な場面も。福山さんはそれを見渡しながら、「あ、泣いてない人もいるんだ」と笑顔を見せ、場内には和やかな笑いが広がりました。
観客との心温まる交流と制作秘話
観客とのトークコーナーでは、一人ひとりから寄せられる感想や質問に、福山さんが丁寧に答えていく形で進行しました。観客からは、「ライトの演出や福山さんの歌声、ギター、キーボードまで含めて全部が良くて、とても感動しました」「長崎のライブの記憶、現在の福山さんの姿と、その時に聞いた自分の思いと、今のましゃ(福山さんの愛称)が重なって、何とも言えない気持ちになった」「“桜坂”が昔から大好きな曲で、タオルを振っていた当時のことを思い出した」といった熱い感想が次々と寄せられ、福山さん自身も真剣に耳を傾けていらっしゃいました。
シンガーソングライターを目指す観客からは、楽曲制作に行き詰まった時の向き合い方について質問が寄せられました。福山さんは、「イメージがあるということは、もう脳内では作曲ができているのではないかと。かすみを掴むような感覚かもしれないけれど、イメージがあれば必ずできると思うので」と励まし、「ギターだけでなく、PCを使った宅録で作ってみると、刺激を与えられて、イメージに近いサウンドから作っていく方法もあります」と、ご自身の制作方法を交えながら具体的なアドバイスを送られました。

©︎2026Amuse Inc.
また、前作の『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM 言霊の幸わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023』にも登場した“少年”の存在について触れられると、福山さんは「二つあります」と前置きされました。一つは「クリアに“僕自身”だということ」、そしてもう一つについては、「当時の僕のような気持ちを持っている人も、きっといるんじゃないかと思ったんです」と続けられました。
今回の彼は、スタジアムシティで行われているライブを、少し遠くから見ている。積極的に参加していく、行ける人じゃない、行けない人なんですよね。僕自身も正直じゃないというか、素直じゃないというか。そういう自分をどこかにもう一人置きたいなと思ったんです
と、少年に託した心情を明かされました。出身地・長崎で行われたフリーライブについては、「みんなが一つになって盛り上がる、長崎が一つになる瞬間でもある。でもその一方で、どこか乗り切れない気持ちを持っている人も、必ずいるだろうなと思って。僕はどちらかというと、そっち側の人だったんですよね」と語り、「そういう人もいるし、自分の中にも素直になれない自分、ちょっとひねくれているところがある。その存在を、あの少年に重ねています」と締めくくられました。福山さんの繊細な感性と、観客一人ひとりへの深い洞察が感じられるお話でした。
さらに、同世代の観客から体調管理や回復方法についての質問が投げかけられると、「完全に回復することはないですね」とコメント。「8割くらい回復していればいいと考えて、とにかく睡眠の質を大事にしています」と明かされました。トレーニングについては「週に1回、ウェイトトレーニングをスケジュールに入れています。ベンチプレスは100キロを3回、多い時で4回」と具体的な数字も挙げ、「筋肉量が増えることで代謝が上がり、回復が良くなる。そのための準備ですね」と、ライブに向けたストイックな身体づくりへの考えを語られました。
トークの終盤には、デビュー当時の思い出話も飛び出しました。観客から声の魅力や、地方イベントでの記憶が語られると、福山さんは「(福島)輸入博に来られてたんですか?」と反応。当時、アンパンマンショーがトリで、自身は前座だったことを振り返り、「時間が押して、アンパンマンをずらせないから一曲削ってほしいと言われたんです。いい思い出です」と懐かしそうに笑い、会場を和ませました。

©︎2026Amuse Inc.
福山雅治が語る、ライブフィルムの魅力
最後に福山さんは、本作について「前作で得た知見をもとに、やっていくとさらに良いものになるのではないかという手応えを、僕自身もスタッフも感じながら作ってきました。今、しっかりと手応えを感じています」と語り、「ぜひ多くの方にご覧いただきたいです」と呼びかけられました。
続けて、「今日は本当にありがとうございました。普段からライブをご覧になっている方も多いと思いますが、ライブで感じる良さと、ライブフィルムでしか表現できない良さがあると思っています」と述べ、「ぜひ改めてお時間がありましたら、ライブフィルムに没入して楽しんでいただけたら嬉しいです」と締めくくられました。さらに、「本日は人類で最初にご覧になっていただきました。ありがとうございます!」と感謝の言葉を添え、会場は大きな拍手に包まれました。
観客一人ひとりの言葉に丁寧に耳を傾け、作品に込めた想いと、長崎という場所、そして観客との距離の近さが強く感じられる時間となりました。最後は大きな拍手に包まれ、完成披露上映会は感動のうちに終了しました。

©︎2026Amuse Inc.
長崎スタジアムシティと「Great Freedom」の軌跡
今回の映画の舞台となった「長崎スタジアムシティ」と、こけら落としフリーライブ「Great Freedom」についてもご紹介しましょう。地元長崎を活性化したいという強い想いから、ジャパネットグループが立ち上げた「長崎スタジアムシティプロジェクト」。長崎への想いを共にする福山雅治さんは、このプロジェクトの“伝え手”として、クリエイティブプロデューサーに就任されました。
長崎スタジアムシティは、開業前夜となる2024年10月13日に、こけら落としとして福山雅治さんのフリーライブ「Great Freedom」を開催。この歴史的なライブには、応募総数530,000人超の中から選ばれた25,000人がメイン会場のPEACE STADIUM Connected by SoftBankで熱狂しました。さらに、隣接する HAPPINESS ARENA と長崎県内全域自治体主催によるライブビューイングには約13,500人が参加。ライブ本番は公式アプリを通じて無料中継され、総視聴者数は約278,000人にのぼり、実に31万人を超える観客がこの歴史的瞬間を目撃しました。
長崎スタジアムシティは、プロサッカークラブ「V・ファーレン長崎」のホームとなる約20,000席のサッカースタジアムと、プロバスケットボールクラブ「長崎ヴェルカ」のホームとなる約6,000席の可変式アリーナを中心に、様々な施設が一体となった大型複合施設です。
・約20,000席のサッカースタジアム
・約6,000席の可変式アリーナ
・日本初のサッカースタジアムビューホテル
・食べる・学ぶ・遊ぶが詰まった商業施設
・長崎県内最大級のオフィスビル
この映画のリリースが発表された1月13日には、「Great Freedom Anniversary」が開催され、会場は大歓声に包まれました。福山さんの長崎への深い愛情と、地域活性化への貢献が形になった、まさに夢のようなプロジェクトです。
イベント概要と映画情報
完成披露上映会 開催概要
日時: 1月29日(木) 14:55〜15:20 (上映後イベント)
場所: 丸の内ピカデリー・ドルビーシネマ
登壇者: 福山雅治
映画『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM@NAGASAKI 月光 ずっとこの光につながっていたんだ』概要
タイトル: 『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM@NAGASAKI 月光 ずっとこの光につながっていたんだ』
監督: 福山雅治
出演: 福山雅治、柊木陽太
配給: 松竹
製作: アミューズ
公開: 2026年2月6日(金)全国ロードショー
公式サイトURL:fukuyamamasaharu-livefilm.com/gekko
著者
あつめでぃあ編集部
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