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奇跡のタッグが贈る!『パリに咲くエトワール』2026年公開決定!
公開日:2026年02月22日
更新日:2026年02月22日
奇跡のタッグが贈る!『パリに咲くエトワール』2026年公開決定!
『ONE PIECE FILM RED』や『コードギアス 反逆のルルーシュ』など数々のヒット作を手掛けてきた谷口悟朗監督と、『崖の上のポニョ』『魔女の宅急便』といったスタジオジブリ作品でキャラクターデザイン・原画を務めた近藤勝也氏が、初めてタッグを組んだオリジナル劇場アニメーション『パリに咲くエトワール』が、いよいよ2026年3月13日(金)より全国公開されます!この夢のようなコラボレーションが、どんな感動を私たちに届けてくれるのか、今から期待が高まりますね。
豪華キャスト陣が集結!
本作の主人公、画家を夢見る少女・フジコの声を担当するのは、若手実力派として注目を集める當真あみさん。アニメ映画『かがみの孤城』での主人公役や、2025年公開のドラマ「ちはやふるーめぐりー」、映画『ストロベリームーン』での主演など、その活躍は目覚ましいものがあります。彼女が瑞々しく演じるフジコに、きっと誰もが心を奪われることでしょう。
そして、フジコとともにパリで夢を追う少女・千鶴を演じるのは、嵐莉菜さん。2022年映画『マイスモールランド』で主演を務め、『少年と犬』などの話題作にも出演。雑誌ViViの専属モデルとしても活躍されています。當真あみさんとは、この夏のドラマ「ちはやふる-めぐり-」での共演も話題となりました。さらに、フジコと同じアパルトマンに暮らすロシア人の青年ルスラン役には早乙女太一さん。加えて、門脇麦さん、尾上松也さん、角田晃広さん、津田健次郎さんといった、実力派の豪華キャスト陣が名を連ね、物語に深みと彩りを添えています。
プロも絶賛!K-BALLET TOKYOが語る『パリに咲くエトワール』の真髄
本作の大きな魅力の一つが、バレエシーンの圧倒的なリアリティです。今回、日本を代表するバレエダンサー・熊川哲也さんが総監督を務めるK-BALLET TOKYOのトップダンサーによる座談会動画が特別に公開されました。プロの目から見た本作のバレエ描写は、まさに驚きの連続だったようです!

©「パリに咲くエトワール」製作委員会
驚きのリアリティ!トップダンサーが明かす制作秘話
座談会に参加したのは、ファーストソリストの木下乃泉さん、ソリストの大久保沙耶さん、ファースト・アーティストの布瀬川桃子さんの3名。彼女たちが語る本作のバレエシーンへの絶賛コメントは、その描写がいかに精緻であるかを物語っています。
「脚の持っていき方とか動きの流れ、ポーズの間の通り道がすごい綺麗で、正しいところを通っている」(木下さん)
「(バレエの)テクニカルな部分まで描写されている、バレエダンサーじゃないと気付かないと思います」(大久保さん)
「“チュチュ”をつけていたんですけど、ジャンプのたびに揺れてる、細かいところまで捉えられている」(布瀬川さん)
と、プロならではの視点で細部へのこだわりを絶賛。バレエ経験者でなければ気づかないような、まさに「神は細部に宿る」描写が、本作には詰まっているのですね。公開された特別コラボ映像<第1章>は、ぜひチェックしてみてください!

©「パリに咲くエトワール」製作委員会
◆「パリに咲くエトワール」×K-BALLET TOKYOスペシャルコラボ映像<第1章>
Youtubeリンク:https://youtu.be/iOsh7svAl8I
共感を呼ぶ少女たちの物語
さらに、バレエダンサーを目指す千鶴のキャラクターや置かれた環境には、ダンサーたちも深い共感を覚えたようです。
「私も15歳で留学して、つたない英語で『どこが悪いんですか?』『どこを直したらいいですか?』って自らものすごい勇気を振り絞って言った時のことを思い出した」(木下さん)
「勝手に自分と(周囲を)比べてしまって、自己嫌悪に陥ったりだとか」(大久保さん)
と、かつての自分と重なる部分が大いにあったと語っています。「やっぱりリアルな部分を知ってほしい思いもあるので『よくぞ!』という共感がある」という大久保さんの言葉に、木下さん、布瀬川さんも深く頷いていたとのこと。夢を追いかける少女たちの葛藤や成長が、観る人の心にも響くこと間違いなしですね。
妥協なきバレエ描写!制作陣のこだわりが光る
1912年、異国の地・パリへと渡った画家を夢見る少女・フジコと、薙刀(ナギナタ)の名手でありながら心の奥にバレエへの憧れを秘める千鶴。ふたりの少女が困難を乗り越え、互いに支え合いながらまっすぐに夢を追いかける姿を描く本作。映画を制作する上で、最も困難を極めたのがバレエシーンだったといいます。
リアルを追求した振り付けと作画
バレエはロシアやフランスで流派が分かれており、当初千鶴が教えを乞うルスランの母で元バレリーナのオルガの踊りはロシア、そして千鶴がバレリーナとして花開いていくのはフランスと、それぞれの流派の表現が求められました。
振り付けを担当したのは、元ウクライナ国立オペラ・バレエ劇場リーディング・ソリストの田北志のぶさん。オルガの踊りは彼女の動きがベースとなっています。さらにフランスバレエのシーンに関しては、パリ在住のオペラ座所属の元・バレエダンサー、ウィルフリード・ロモリさんが担当。田北さんがパリのロモリさんを訪ね、8日間の滞在で振り付けを習得し、帰国。モーションキャプチャで映像に取り込み、アニメーション化するという、まさに手間暇かけた制作方法が取られました。

©「パリに咲くエトワール」製作委員会
バレエ作画監督やぐちひろこ氏の情熱
しかし、モーションキャプチャの映像だけではバレエが持つ身体表現を具現化することは難しい。そこで、自身もバレエ経験者であるアニメーター・作画監督のやぐちひろこさんにバレエ作画監督として白羽の矢が立ちました。谷口監督からも絶大な信頼を寄せられる彼女は、経験者ならではの視点を作画に盛り込んでいったといいます。
「多くのバレエシーンについては、実際に専門家の踊りをモーションキャプチャし、それを3DCGに反映した参考の動画がありました。これをもとに原画さんに、まず大まかにラフを描いてもらい、そこでバレエの押さえておきたいポイントなどをチェックして、その上でレイアウトとラフ原画に入ってもらうようにしました。レイアウトの前段階でチェックがあることで、普通の工程よりもチェックが1回多くなっています。ラフだけでも大変な作業なので最初の段階で方向性を固めようということでこのやり方になりました」(やぐちひろこさん)
と、制作の舞台裏を明かしています。特にこだわったのは、バレエの美しさを表現する上で重要な「指先」「足先」の描写です。
「今回バレエをある程度リアルに描きたかったので、バレエの何が美しいのかをちゃんと表現したいと考えました。たとえば3DCGは踊りの全体的な動きを反映した“アタリ”なので、そこに反映されていない足先・指先などは意識を払ったポイントです。バレエは先端が綺麗なことが大事なので。そういう要点については、最初の段階で、つま先の伸ばし方や手の使い方などについての注意事項をまとめて、原画さんに共有しました。そのほかポジション、姿勢、目線といったものも実際に忠実に描くことで、バレエの持つ余韻も含めて伝えられたらと思って描きました」(やぐちひろこさん)

©「パリに咲くエトワール」製作委員会
また、世界のバレエダンサーが幼少期から踊りを始めるため、千鶴がプロを目指すには“年齢的に遅い”とされる点についても、細やかな設定が盛り込まれています。
「千鶴はあの年齢からバレエを始めて、プロに追いつけるほどの天才ではあるんですよね。だから基本の動きも含めて、最初から上手く描いています。ただ、谷口監督と話をして、武道(ナギナタ)をやっていたから関節が開かない、股関節がかたいという設定にして、それを踊りには反映しています。非常に細かい所ですけれど」(やぐちひろこさん)
このような細部にわたるこだわりが、作品のリアリティと深みを一層高めているのですね。
心揺さぶる服部隆之氏の音楽
そして、この美しいバレエシーンを“耳でも”豊かに楽しませてくれるのが、服部隆之さんの音楽です。パリ国立高等音楽院を修了し、数々の映画やアニメ音楽を手掛けてきた服部さんの紡ぐ音楽は、フジコと千鶴の心情にそっと寄り添い、物語を内側から支えます。不安や迷い、そして夢へ踏み出す勇気、言葉では語られない感情が、旋律となってバレエシーンに重なり、観る者の心を静かに揺さぶるでしょう。音楽と踊りが重なり合うことで生まれる、本作ならではの余韻をぜひ劇場で体感してください。
今回解禁された場面カットでも、全身で“美しさ”を追求していくバレエの身体表現が描かれています。やぐち氏が意識したと語る指先、足先まで及ぶバレエダンサーとしての美意識が、一枚の絵からも伝わってきますね。ピンクの練習着に身を包む千鶴の姿からは、バレリーナへのスタートラインに立ったばかりでありながら、バレエの真髄を本能的に捉える“才能”が備わっていることがうかがえます。細部にわたり、やぐち氏を中心としたバレエ作画のこだわりが見える繊細なカットの数々は必見です。

©「パリに咲くエトワール」製作委員会
『パリに咲くエトワール』作品概要
改めて、本作の魅力的な物語と、それを支える豪華なスタッフ・キャストをご紹介します。
物語のあらすじ
<Introduction>
『ONE PIECE FILM RED』の谷口悟朗監督と『崖の上のポニョ』『魔女の宅急便』のキャラクターデザイン・近藤勝也氏が贈る、ふたりの少女の物語。脚本は『ヴァイオレットエヴァーガーデン』の吉田玲子さん、主題歌は緑黄色社会が担当。ふたりの少女は、困難な時代の中、異国の地で、互いに支えつつそれぞれの夢を諦めることなく、まっすぐに追いかけていく――。
<Story>
20世紀初頭のパリ。そこに日本からやってきたふたりの少女が暮らしていました。一人は、夫を支えるよき妻となる将来を望まれながらも、画家を夢見るフジコ。もう一人は、武家の家系に生まれ、ナギナタの名手ながらバレエに心惹かれる千鶴。ある日、トラブルに巻き込まれたフジコを千鶴が偶然助けますが、それは幼い日に横浜で出会ったことがあるふたりの、運命的な再会でした。
千鶴の夢を知ったフジコは、同じアパルトマンに住む青年ルスランの母オルガが、ロシア出身の元バレリーナであることを知り、レッスンを依頼します。東洋人であることで様々な壁にぶつかりながらも、ふたりは夢に向けて歩き出しますが、ある日フジコの保護者である叔父さんが失踪してしまいます。フジコと千鶴、ふたりはそれぞれの夢を掴むことができるのでしょうか――。20世紀初頭、パリ。異国の空の下、憧れを追いかけた少女たちの物語が、今、幕を開けます。
制作を支える豪華スタッフ&キャスト
本作を彩るキャストと、その世界観を創り上げるスタッフは以下の通りです。
キャスト:當真あみ、嵐莉菜、早乙女太一、門脇麦、尾上松也、角田晃広、津田健次郎、榊原良子、大塚明夫、甲斐田裕子、藤真秀、興津和幸、小野賢章、名塚佳織、唐沢潤、村瀬歩、内山夕実、岩崎ひろし、永瀬アンナ、黒沢ともよ、矢野妃菜喜、生天目仁美 他
原作:谷口悟朗・BNF・ARVO
監督:谷口悟朗
脚本:吉田玲子
キャラクター原案:近藤勝也
キャラクターデザイン・総作画監督:山下祐
リサーチャー:白土晴一
美術監督:金子雄司
色彩設計:柴田亜紀子
撮影監督:江間常高
キャラクター演出:千羽由利子
バレエ作画監督:やぐちひろこ
殺陣作画監督:中田栄治
エフェクト・メカ作画監督:橋本敬史
3DCG監督:神谷久泰
編集:廣瀬清志
プロップデザイン:尾崎智美
メカデザイン:片貝文洋
音響監督:若林和弘
音楽:服部隆之
アニメーション制作:アルボアニメーション
主題歌:「風に乗る」緑黄色社会(ソニー・ミュージックレーベルズ)
製作:「パリに咲くエトワール」製作委員会
配給:松竹
最新情報をチェック!
『パリに咲くエトワール』の最新情報は、以下の公式サイトやSNSで随時発信されます。公開に向けて、ぜひチェックしてみてくださいね!
公式サイト:https://sh-anime.shochiku.co.jp/parieto-movie/
公式Instagram:@parieto_movie
編集部まとめ
谷口悟朗監督と近藤勝也氏という、アニメ界のレジェンドが手掛ける『パリに咲くエトワール』。K-BALLET TOKYOのトップダンサーも唸るほどのリアルなバレエ描写、そして夢を追いかける少女たちのひたむきな姿は、きっと私たちの心にも深く響くことでしょう。2026年の公開が待ち遠しいですね!ぜひ劇場で、この感動を体験してください!
著者
あつめでぃあ編集部
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