映画
待望の実写映画化!永瀬廉&吉川愛W主演『鬼の花嫁』製作報告会
公開日:2026年02月17日
更新日:2026年02月17日
待望の実写映画化!『鬼の花嫁』とは?
シリーズ累計650万部突破の大人気作
2020年より刊行され、多くの読者から支持されてきたクレハ先生の小説「鬼の花嫁」。あやかしと人間が共存する世界を舞台にした、心温まる和風恋愛ファンタジーとして人気を博しています。2021年からは富樫じゅん先生によるコミカライズもスタートし、「コミックシーモア年間ランキング」で2年連続1位を獲得するなど、数々のランキングを席巻。読者の乙女心を鷲掴みにし、今最も勢いのある大人気作品として注目を集めています。
運命に導かれた二人の究極のラブストーリー
本作は、あやかしの頂点に立つ“鬼”である鬼龍院玲夜(きりゅういん・れいや)を永瀬廉さんが、家族から愛されず虐げられてきた平凡な女子大生・東雲柚子(しののめ・ゆず)を吉川愛さんが演じる、究極のラブストーリーです。メガホンをとるのは、話題作を多数手掛ける池田千尋監督。一度見初めた花嫁に生涯愛を捧げるあやかしの習わしの中で、玲夜に「見つけた、俺の花嫁――」と見出された柚子の運命が大きく動き出します。二人の出会いをきっかけに、互いに居場所を見つけ、真実の愛を掴むまでの繊細な心の機微が描かれます。
豪華キャスト集結!製作報告会を徹底レポート
2月16日(月)には、映画『鬼の花嫁』初となる製作報告会が、映画さながらのクラシカルな結婚式場・代官山鳳鳴館で開催されました。W主演の永瀬廉さんと吉川愛さん、そしてプロデューサーの西麻美さん、池田千尋監督が登壇し、作品への熱い想いを語りました。

©2026「鬼の花嫁」製作委員会
日時:2月16日(月)
場所:代官山鳳鳴館
登壇者(敬称略):永瀬廉、吉川愛、西麻美プロデューサー、池田千尋監督
劇中衣装で登場!永瀬廉さん&吉川愛さん
製作報告会の冒頭では、永瀬さんと吉川さんが、作品の世界観そのままに、レッドカーペットが敷かれた結婚式場の大階段に劇中衣装を身につけて登場しました。永瀬さんは「今日が『鬼の花嫁』初イベントということで、皆さんに本作の魅力を少しでもお伝えすることができればと思います」と挨拶。吉川さんも「本日は短い時間にはなりますが、よろしくお願いいたします」と笑顔で挨拶し、会場は温かい拍手に包まれました。

©2026「鬼の花嫁」製作委員会
永瀬廉さん、吉川愛さんが語る役作りと撮影秘話
役作りについて永瀬さんは、「僕自身、真っ直ぐなラブストーリーを演じるのは初めてで、あやかしと人間が共存するという少しファンタジーな世界がどう描かれるのかとてもワクワクしました」と語りました。玲夜を演じる上では、「立ち振る舞いなどの細かい所作からカリスマ性が宿っていくと思ったので、普段の僕はせっかちで俊敏ですが、それを抑えて演じました」と、ユーモアを交えながら意識したポイントを明かしました。

©2026「鬼の花嫁」製作委員会
吉川さんは永瀬さんとの初共演の現場を振り返り、「永瀬さんとは撮影中、他愛のない話をしていました」とコメント。永瀬さんも「その会話のおかげで良い関係性が出来たと思う」と、すっかり意気投合した様子でした。また、柚子を演じる上での池田監督とのやりとりについて聞かれると、「監督とは初めてお会いしたときからとても会話を重ねました。台本を読んで、お互いどんな印象を持ったか、柚子というキャラクターは何を一番大切にしているかなど話し合いました」と語りました。特に「私が第一に思っていたのは、柚子の家族思いなところ。家族からは嫌なこともされてしまいますが、それでも家族の絆を大事にしたい思いがあって、家族からの愛を受けたい女の子なので、監督ともとても話し合いました」と、柚子の複雑な心情を丁寧に作り上げていった過程を明かしました。池田監督も「吉川さんの考える柚子が、撮影をしていく上でのヒントになりましたし、作品を膨らませてくれました」と、吉川さんの役へのひたむきさを絶賛しました。

©2026「鬼の花嫁」製作委員会
こだわり抜かれた劇中衣装の秘密
お二人が身につけていた劇中衣装についても話題が及びました。永瀬さんは「我々もそうですが、今回エキストラさんの衣装やメイクまでユニークさがあって、一人ひとりの個性を引き出すような細かいところまでこだわられています。僕も衣装を着ると“玲夜モード”になります。和の感じもあるけれどジャケットの洋の感じもある。バランスがいい塩梅で個人的にも大好きです」と、その魅力をアピールしました。吉川さんも「このワンピースを着るとピシッとなりますし、ワンピースに赤の帯を合わせた時に『こんな発想なかった!』と感動しました。ぽっくりは最初履きなれなくて歩くのも大変でしたが、最終的にはこれを履いて走れるまでになりました(笑)」と、慣れない衣装での演技の難しさと努力を語りました。
本作の和洋折衷の衣装について池田監督は、「あやかしと人間という別の種族が混ざり合って生きていることの象徴だと思っています。明治大正期のファッションなども参考にさせてもらって、現代の日本とあやかしという古来の文化が融合するイメージを膨らませました」と、衣装に込められた深い狙いを明かしました。

©2026「鬼の花嫁」製作委員会
西プロデューサーは、永瀬さんの起用理由について「見目麗しいあやかしの中で、鬼の一族はトップオブトップ。玲夜はみんなが認める美しさがなければいけない」と解説。吉川さんについても「家族の事を諦めずに前を向く柚子の芯の強さを芝居で表現してくれるはず」と述べました。これに永瀬さんは照れ笑いで、「見目麗しい的な事を言っていただけちゃうと…照れますね」と嬉しさをにじませました。

©2026「鬼の花嫁」製作委員会
豪華共演者とのエピソード
玲夜と柚子の運命の愛を阻むことになる、妖狐のあやかし・狐月瑶太役の伊藤健太郎さんと、柚子の妹・東雲花梨役の片岡凜さんとの共演についても語られました。永瀬さんは『弱虫ペダル』(2020年)以来の共演となる伊藤さんについて、「6年ぶりに共演させてもらったけれど、頼りになる部分は変わらず、あの頃の懐かしい話も出来て、お互いに経験を積んで成長した姿を見せ合えたと思います。僕らのバチバチする展開も見どころの一つです」とリスペクトを示し、二人の共演シーンへの期待を煽りました。
一方、吉川さんは姉妹役を演じた初共演の片岡さんについて、「すごく気の強い役を演じていますが、裏では本当に繊細で、謙虚で、素敵な方でした。可愛らしい性格だけど、役に入った途端、私の心がズキズキするくらいとんでもないお芝居をされて、そのおかげでリアルに辛くなることが何度もありました」と、片岡さんの憑依的な演技への驚きを語りました。
初めて永瀬さん、吉川さんと作品を作り上げた池田監督は、二人の撮影期間が充実していたことを振り返り、永瀬さんについては「もともと不思議なバランスを持っているイメージでしたが、撮影を通して自分の中にある物語を簡単に見せたりしない人だと思いました。本当は色々なものを背負っている中で、『この人ってこんなに可能性があるんだ』と思わせていただいた」と語りました。吉川さんについては「役に対する解像度が深く、柚子像を創り上げる中で大きな基準になった」とコメントし、キャストへの深い信頼を伺わせました。
作品の魅力を深掘り!見どころと主題歌
魂を揺さぶる舞踏会シーンの裏側
豪華キャスト陣が大集結した本作の見どころについて、永瀬さんは「この映画は玲夜と柚子の恋の物語なので、柚子に対する玲夜の溺愛ぶりや愛の深さなど、普段の玲夜とのギャップ」を挙げました。吉川さんは、クランクインだったという絶望に打ちひしがれていた柚子が玲夜と運命的な出会いを果たす橋のシーンをピックアップ。西プロデューサーは、尾野真千子さんや嶋田久作さんら豪華共演者の存在感を挙げました。
池田監督がセレクトしたのは、玲夜と柚子の舞踏会シーン。本作の大きな見どころの一つであるこのシーンは、社交ダンスに日本舞踊の所作を融合したオリジナルダンスを二人が披露しています。監督は「二人がこのシーンを完成させるための努力が実ったこと、そしてここまでに玲夜と柚子として生きてきた時間が積み込まれたお芝居になっていて、目でも楽しいですし、心揺さぶられるシーンに仕上がったと思うので、ぜひ観ていただきたいです」とアピールしました。
永瀬さんは「クランクイン前から練習して、撮影中もお互いの撮影がある中で時間を見つけて。社交ダンスも初めてだったので二人で息を合わせるタイミングやステップが合うまで頑張って練習しました」と、その努力を語りました。吉川さんも「ダンス経験もなかったので、一からステップを覚えて途中から日舞も入って来て頭がパンクしそうになったけれど、永瀬さんよりもダンス練習の時間が多かったので、私がミスるわけにはいかない!と必死に食らいつきました」と振り返りました。その様子を現場で見ていた永瀬さんも「普通だったら覚えるのに2か月くらいかかる所を2回くらいの練習で習得されていて、さすがだなと思いました」と吉川さんの努力を絶賛しました。
King & Princeが彩る主題歌「Waltz for Lily」
そんな見どころたっぷりの本作の主題歌を担当するのは、作品のために書き下ろされたKing & Princeの新曲「Waltz for Lily」です。永瀬さんは「今回の曲は和と洋の要素があり、物語とのリンク性や言葉の紡ぎ方など本作に寄せることができて、最後に流れる『Waltz for Lily』まで作品の世界観に落とし込むことが出来ました」と、楽曲が作品にもたらす魅力を語りました。
編集部まとめ
製作報告会の最後に、吉川さんは「一人ひとり心を込めて、役と作品に向き合いました。あやかしと人間の世界を丁寧に作りあげた作品なので、ぜひ多くの方に観ていただきたいです」と締めくくりました。永瀬さんは「玲夜と柚子の愛、家族の愛、瑶太と花梨の愛など、それぞれが自分の愛を信じて、時に悩んでもがく姿を、とても綺麗な画とともに胸打たれる作品になっていると思います。スタッフ・キャストみんなで、心の中で“恋人繋ぎ”をしながら一丸となって取り組みました。公開までぜひ楽しみにしていただけたら嬉しいです」と呼びかけ、本作の初イベントは華々しく幕を閉じました。
「あなただけを愛し抜く。たとえどんな“運命”だとしても――」永瀬廉さんと吉川愛さん、最旬の若手俳優から実力派俳優まで豪華キャスト陣が集結して贈る、運命に導かれた二人が真実の愛を掴む究極のラブストーリー。ぜひ劇場で、その感動を体験してください!
映画『鬼の花嫁』作品情報
公開情報
公開日:3月27日(金)
配給:松竹株式会社
クレジット:©2026「鬼の花嫁」製作委員会
キャスト・スタッフ
原作:クレハ『鬼の花嫁』(スターツ出版文庫)
※コミカライズ:作画・富樫じゅん/原作・クレハ(スターツ出版「noicomi」)
出演:永瀬廉、吉川愛(W主演)、伊藤健太郎、片岡凜、兵頭功海、白本彩奈、田辺桃子、谷原七音、尾美としのり、眞島秀和、陽月華、橋本淳、嶋田久作、尾野真千子
監督:池田千尋
脚本:濱田真和
音楽:小山絵里奈
主題歌:「Waltz for Lily」King & Prince(ユニバーサル ミュージック)
イメージソング:「Ray」由薫(ユニバーサル ミュージック)
製作:「鬼の花嫁」製作委員会

©2026「鬼の花嫁」製作委員会
ストーリー
あやかしと人間が共存する世界。優れた容姿と能力で人々を魅了するあやかしたちは、時に人間の中から花嫁を選ぶ。あやかしにとって花嫁の存在は唯一無二。一度見初めたら、生涯その花嫁だけに愛を捧げる。特にあやかしの中でも最も強く美しい “鬼”の花嫁に選ばれることは、最高の名誉と言えた。
妖狐の花嫁である妹と比較され、家族から愛されず虐げられてきた柚子が出会ったのは、あやかしの頂点に立つ“鬼”だった。「見つけた、俺の花嫁――」鬼の一族の次期当主・玲夜に花嫁として見出された柚子。突然の事態に戸惑いながらも、徐々に玲夜の不器用だけど優しいところや誠実な姿に惹かれていき、玲夜もまた、生まれながらに一族の行末を背負い、一人抱えてきた重責と孤独が柚子によって癒されていく。
互いに居場所を見つけ、愛を確信していく二人。しかし、次第に柚子は玲夜の花嫁として自分がふさわしいのか、そして玲夜は柚子が急激にあやかしの世界に巻き込まれてしまうことが本当に幸せなのか、不安を覚える。果たして運命に導かれた二人は、真実の愛を掴むことができるのか―。
公式情報
著者
あつめでぃあ編集部
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