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「木挽町のあだ討ち」ついに映画化!豪華キャストで贈る極上江戸ミステリー開幕!
公開日:2026年02月12日
更新日:2026年02月12日
「木挽町のあだ討ち」ついに映画化!豪華キャストで贈る極上江戸ミステリー開幕!
第169回直木賞・第36回山本周五郎賞をダブル受賞した永井紗耶子さんの傑作時代小説『木挽町のあだ討ち』が、待望の映画化されることが決定しました!映画『木挽町のあだ討ち』として、2026年2月27日(金)に全国公開されます。芝居小屋を舞台に、仇討ちの裏に隠された真実を描く本作は、『このミステリーがすごい!2024年版』『ミステリが読みたい!2024年版』などにも選出され、2025年には歌舞伎としても上演され大きな話題を呼びました。
本作の主演を務めるのは、『きみの鳥はうたえる』(18)などで数々の映画賞を受賞した柄本佑さん。仇討ち事件の真相を追う田舎侍・加瀬総一郎を演じます。そして、共演には日本映画界を代表する名優、渡辺謙さん。芝居小屋「森田座」で謀略を巡らせる立作者・篠田金治を重厚な演技で魅せます。
さらに、仇討ちを遂げた若者・菊之助には長尾謙杜さん、主人を殺した男・作兵衛には北村一輝さん。加えて、瀬戸康史さん、滝藤賢一さん、山口馬木也さん、愛希れいかさん、イモトアヤコさん、野村周平さん、高橋和也さん、正名僕蔵さん、石橋蓮司さん、沢口靖子さんといった、まさに豪華絢爛なキャスト陣が集結しました。監督・脚本は、時代劇の名手として知られる源孝志さんが務め、日本映画界が誇る実力派キャストとスタッフが一体となり、“あだ討ち”をめぐる極上の江戸ミステリーを描き出します。これはもう、公開が待ちきれませんね!
芸能の神に祈る!柄本佑さん&長尾謙杜さんが生國魂神社で大ヒット祈願
映画の公開を約2年後に控え、早くもその熱気が高まる中、2月9日(月)には、主演の柄本佑さんと共演の長尾謙杜さんが、大阪の生國魂神社にて大ヒット祈願イベントに登壇されました!

Ⓒ2026「木挽町のあだ討ち」製作委員会 Ⓒ2023 永井紗耶子/新潮社
今回のイベントは、本作の物語の舞台が「歌舞伎の芝居小屋」であることにちなみ、芸能上達の神として信仰を集める生國魂神社(いくくにたまじんじゃ/愛称:いくたまさん)で実施されました。この神社は、浄瑠璃や歌舞伎「曽根崎心中」など、上方文化と深い関係のある大阪最古の神社として知られています。本殿での厳かな御祈祷を終えられたお二人は、玉串奉納を行い、心を込めて映画の大ヒットを祈願されました。さらに、同敷地内にある「浄瑠璃神社」にて、<芸能上達絵馬>を奉納。作品の成功を強く願うお二人の姿は、まさに真剣そのものでした。
イベントの詳細は以下の通りです。
日時:2月9日(月)12:45〜14:00
場所:生國魂神社(いくくにたまじんじゃ/愛称:いくたまさん、いくたまじんじゃ)
(〒543-0071 大阪府大阪市天王寺区生玉町13−9)
登壇者:柄本佑、長尾謙杜(敬称略)
雪降る大阪で語られた、作品と時代劇への熱い想い
前日から厳しい寒さが続き、ちらほらと雪も降る中でのイベントとなりましたが、御祈祷を終えられた柄本佑さんは、「いよいよ公開するのかぁ、と緊張感が高まってきています。昨日、一昨日、そして今日もちらほらと雪が降っていたりもして、この映画にとっていい始まりの日になったかな。」と、映画で印象的な仇討ちシーンとこの日の天候を重ね合わせ、大ヒットの兆しを見出しているご様子でした。
長尾謙杜さんも、「御祈祷させていただいて、ようやく始まっていくんだなということを改めて実感しました。雪も降り、雪のシーンの雰囲気も思い出しました。今は空気も冷たいですが、この映画で日本が温まったらいいなと思います。」と、本作が公開されて沢山の方に届くことへの大きな期待を語られました。

Ⓒ2026「木挽町のあだ討ち」製作委員会 Ⓒ2023 永井紗耶子/新潮社
公開を控えた今の気持ちと、作品に込めた願い
改めて公開を控えた今の気持ちを聞かれると、柄本さんは「ドキドキしますね。この映画を皮切りに、時代劇というものが改めて見直されて、時代劇が盛り上がっていく要因の一つになっていけたらいいなと思います。」と、時代劇映画の人気が再燃することへの熱い願いを語られました。一方、長尾さんは「出演者としてではなく、1人の観客として、映画を観てすごく面白い作品だなと感じるので、早く皆さんに観ていただきたいなと思います。」と、観客目線で率直な映画の感想を述べ、多くの人に届くことへ期待を寄せました。
奉納された絵馬に何を書いたのか尋ねられると、柄本さんは「『大ヒット“喜”願』と書かせてもらいました。この映画は最後ほっこりとした気持ちになり、笑顔の印象があるので、笑顔で願わせてもらおうかなと思い、このように書かせてもらいました。」と、映画の雰囲気に合わせた柄本さんらしいユニークな祈願で答えてくださいました。長尾さんは「『日本と時代劇の素晴らしさが広まりますように』と書かせてもらいました。皆さんが大切に育て上げてきたものを若者の力で少しでも広めていくお力添えができればいいなと思い、願わせてもらいました。」と、本作を始めとした時代劇作品がより普及していくことへ意欲を見せました。

Ⓒ2026「木挽町のあだ討ち」製作委員会 Ⓒ2023 永井紗耶子/新潮社
オール関西ロケ!東映京都撮影所の熱量に感動
本作は、東映京都撮影所を中心に、オール関西ロケで敢行されたとのこと。京都での2カ月にわたる撮影を振り返り、柄本さんは「東映京都撮影所のスタッフが皆生き生きしていた。時代劇を作れるという喜び・愉しみのようなものを全身で感じた。仕事に関しても、セットも衣裳も小道具も各部全て素晴らしかった。火が燃えているようで、改めて素敵な作品に関わらせていただいたなと思いました。だからこそ、ヒットしていただきたいなと思います。」と、スタッフの熱量と作品への愛情を熱く語られました。
長尾さんも「東映京都撮影所で撮影させていただいたことがすごく光栄に感じています。いざ行ってみると、不思議な空間ではあるんですけど、皆さん本当に温かくて、ホームのように迎えて下さって、またすぐに遊びに行きたいなと思いました。」と、お二人とも東映京都撮影所のスタッフの熱量と温かさに深く感銘を受けた様子を振り返ってくださいました。
お互いの印象と、観客へのメッセージ
お互いの印象を聞かれると、柄本さんは「長尾さんはまっすぐな目をされている、非常に聡明な方。色んなものを持たれている方だなと尊敬しています」と、後輩ながらもしっかりとした態度に敬意を表されました。対する長尾さんは「柄本さんはとても温かい方という印象です。ご家族、後輩、スタッフの方々と話すときもすごく温かさをもっていて、雰囲気や話し方ににじみ出る方だなという印象です」と、柄本さんが作り出す温かい空気を絶賛されました。
最後に、映画の公開を楽しみにしている方々へ向けて、熱いメッセージが寄せられました。長尾さんは「初めて時代劇を見る方にもすごく楽しんでいただける作品だと思いますし、美しさや殺陣のかっこよさやそのほかにも沢山の魅力が詰まっています。初めて見た方も楽しんでいただけますし、二回目以降の方も全てわかった上で見ても面白い作品になっていると思います。」と、幅広い層にアピール。柄本さんは「ポップで明るい推理物でありながら、しっかりと古き良き時代劇というものを踏襲していて老若男女世代を問わず楽しんでもらえると思います。現代劇で今の人が助け合いであるとか愛であるとかを語るとちょっと恥ずかしく思えてしまうことも、時代劇というフィルターを通すだけで、意外とすっと観客の心に届いたりすると思う。この映画は人助けや愛が詰まっているので、それを非常にストレートに届けている作品なので、皆の胸に届くと思います。とはいえ、見方としては自由に、気張らずに見ていただければと思います。」と締めくくり、大ヒット祈願イベントは幕を閉じました。映画の公開が今から本当に楽しみですね!

Ⓒ2026「木挽町のあだ討ち」製作委員会 Ⓒ2023 永井紗耶子/新潮社
謎が謎を呼ぶ!映画「木挽町のあだ討ち」ストーリー&作品情報
映画『木挽町のあだ討ち』は、一体どんな物語が私たちを待ち受けているのでしょうか?その核心に迫るストーリーと、詳細な作品情報をご紹介します。
<ストーリー>
ある雪の降る夜、芝居小屋のすぐそばで美しい若衆・菊之助による仇討ちが見事に成し遂げられた。その事件は多くの人々の目撃により美談として語られることとなる。1年半後、菊之助の縁者と名乗る侍・総一郎が「仇討ちの顛末を知りたい」と芝居小屋を訪れるが…。菊之助に関わった人々から事件の経緯を聞く中で徐々に明らかになっていく事実。果たして仇討ちの裏に隠されたその「秘密」とは。そこには、想像を超える展開が待ち受けていた――。
【作品情報】
タイトル:木挽町のあだ討ち
原作:永井紗耶子『木挽町のあだ討ち』(新潮文庫刊)
監督・脚本:源孝志
出演:柄本佑、長尾謙杜、瀬戸康史、滝藤賢一、山口馬木也、愛希れいか、イモトアヤコ、冨家ノリマサ、野村周平、高橋和也、正名僕蔵、本田博太郎、石橋蓮司、沢口靖子、北村一輝、渡辺謙
主題歌:「人生は夢だらけ」椎名林檎 (EMI Records / UNIVERSAL MUSIC)
公開表記:2月27日(金)全国公開
企画協力:新潮社
配給:東映
コピーライト:Ⓒ2026「木挽町のあだ討ち」製作委員会 Ⓒ2023 永井紗耶子/新潮社
映画公式ホームページ:https://kobikicho-movie.jp
映画公式X:https://x.com/kobikicho_movie
映画公式Instagram:https://www.instagram.com/kobikicho_movie/
編集部まとめ:極上のエンタメミステリーに期待高まる!
直木賞・山本周五郎賞をダブル受賞した傑作小説の映画化、そして豪華キャスト陣の集結と聞けば、期待せずにはいられませんね!主演の柄本佑さんと長尾謙杜さんが語ってくださった作品への熱い想いや、時代劇への深い愛情は、私たち観客の心を一層惹きつけます。オール関西ロケで撮影されたという本作の、細部までこだわり抜かれた映像美や、心震わす江戸ミステリーの世界を、ぜひ劇場で体感してください。2026年2月27日の全国公開が、今から本当に楽しみです!
著者
あつめでぃあ編集部
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