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映画『脛擦りの森』、ついにベールを脱ぐ!高橋一生主演、渡辺一貴監督が贈る新たな傑作
公開日:2026年01月26日
更新日:2026年01月26日
映画『脛擦りの森』、ついにベールを脱ぐ!高橋一生主演、渡辺一貴監督が贈る新たな傑作
荒木飛呂彦先生の人気コミックを実写化した『岸辺露伴は動かない』シリーズを大ヒットに導いた渡辺一貴監督と主演の高橋一生さんが、再び強力なタッグを組み、オリジナル映画『脛擦りの森』(読み:すねこすりのもり)を世に送り出します。2025年4月10日(金)の全国公開が決定し、スタッフ&キャスト情報、特報映像、そしてティザービジュアルが一斉に解禁されました!
本作は、岡山に古くから伝わる妖怪伝承「脛擦り(すねこすり)」に着想を得た、神秘的で美しくも残酷な愛の物語です。人里から離れた深い森を舞台に、足に傷を負った若い男が、女の甘い歌声に導かれて古い神社にたどり着くところから物語は始まります。そこには謎の男と若く美しい妻が暮らしており、若い男はそこで夢のような、時の止まったような時間を過ごしますが……。一体、この森にはどんな秘密が隠されているのでしょうか?
岡山に伝わる「脛擦り」とは?物語の核心に迫る
本作のモチーフとなっている「脛擦り」は、岡山県に伝わるユニークな妖怪です。雨の夜、灯りのない暗い道を歩いていると、ぬかるみに足を取られて転んでしまう。そんな時、「見えない何かに悪戯された」と感じる現象を、昔の人々は「脛擦り」の仕業だと考えたそうです。人知を超える現象や不可思議な事象に、昔の人が名前を付けた「妖怪」は、自然への畏怖や未知のものへの恐怖から生まれた、想像力の結晶と言えるでしょう。
渡辺一貴監督は、この地に伝わる物語からインスピレーションを得て、オリジナル脚本を執筆されました。岡山は、監督が放送局に勤めていた時期に4年ほど過ごした思い出の場所でもあります。当時、山間の里村で、母屋の中で牛と共に暮らす老夫婦を取材した際に、不思議な体験をされたことが本作の制作に繋がったと明かしています。その時の感覚は「今が現代なのか、遥か昔なのか…自分が何百年前にも同じ場所に立っていた記憶が立ちあがり、しばらくその場に立ち尽くしていました。今でも、あの時の感覚は忘れていません」と語られており、その神秘的な体験が本作の世界観に深く影響を与えていることが伺えます。
豪華キャスト陣が語る『脛擦りの森』への熱い想い
本作には、日本を代表する実力派俳優と、これからの活躍が期待される新星たちが集結しました。それぞれの役どころと、作品への熱い想いをご紹介します。
高橋一生さん(謎の男役)コメント&プロフィール

© 『脛擦りの森』プロジェクト
『脛擦りの森』は、妖怪・すねこすりをモチーフにしたオリジナル作品です。
初めてこの妖怪を知ったとき、その正体の掴めなさや、どこか人の生活に寄り添う佇まいに強く惹かれました。
今回、一貴監督がすねこすりを題材に作品を撮ると聞き、不思議と腑に落ちるものがあり、この物語に関わることになりました。
一貴監督とは長くご一緒していますが、芝居において余白を信じてくださる方です。脚本には、妖怪がどのように語られ、伝えられ、物語として残っていくのかという「継承」の感覚が通底していて、言葉を重ねすぎない世界の中で演じられることに、手応えを感じていました。
撮影中は、観る方が物語の中に迷い込んだような感覚を持てるような空気の中で、スタッフの皆さんと試行錯誤を重ねながら、挑戦的な時間を過ごしました。
また、すねこすり発祥の地とされる岡山の風土に身を置けたことも、この作品にとって欠かせない体験だったと思います。
劇場でこの世界に触れていただける日を、楽しみにしています。
【高橋一生プロフィール】
1980年12月9日生まれ、東京都出身。映画、ドラマ、舞台と幅広く活躍されています。舞台「天保十二年のシェイクスピア」(2020年)で第45回菊田一夫演劇賞、NODA・MAP「フェイクスピア」(2021年)で第29回読売演劇大賞最優秀男優賞を受賞。近年の主な出演作に『ロマンスドール』『スパイの妻』(2020年)、『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(2023年)、『岸辺露伴は動かない 懺悔室』(2025年)、大河ドラマ「おんな城主 直虎」(2017年/NHK)、「雪国 -SNOW COUNTRY-」(2022年/BSプレミアム)、「岸辺露伴は動かない」(2020-2024年/NHK)、「6秒間の軌跡 〜花火師・望月星太郎の憂鬱」(2023年、2024年/EX)、「ブラック・ジャック」(2024年/EX)、「零日攻撃 ZERO DAY ATTACK」(2025年/Prime Video)、舞台「2020」(2022年)、NODA・MAP「兎、波を走る」(2025年)など、数々の話題作に出演されています。
蒼戸虹子さん(謎の女・さゆり役)コメント&プロフィール

© 『脛擦りの森』プロジェクト
真冬の岡山県、雪の降る幻想的な景色の中で私は一体どこにいるのか、現実かどうもわからなくなるような不思議な感覚に陥りながら、ゆっくりと流れる時間がとても、好きでした。そして渡辺監督の世界の中に、高橋さん、黒崎さんと一緒に居られたことも、私にとって特別なものでした。
映画をみている内にいろいろな境界線がなくなっていくような、そんな感覚をご覧いただいた方もきっと体験いただけると思います。
沢山の方にご覧いただければ嬉しいです。
【蒼戸虹子プロフィール】
2009年1月31日生まれ、ハワイ出身。モデルとして活動後、2024年より俳優活動を開始。RADWIMPS「正解」MV(2024年)に出演したのち、『シリーズ横溝正史短編集Ⅳ~金田一耕助 悔やむ~』「悪魔の降誕祭」(2025年/NHK)由紀子役でドラマデビュー。さらに「DOPE 麻薬取締部特捜課」(2025年/TBS)では主人公の妹・結衣役を演じ、連続ドラマ初出演を果たすなど、多岐にわたり活躍されています。映画デビューとなった第73回サン・セバスティアン国際映画祭New Directors部門正式招待作品『白の花実』(2025年)では、主人公らに衝撃の問いを投げかける美しく完璧な少女・大野莉花役を好演。本作が映画出演2作目となる、弱冠16歳の新星です。
黒崎煌代さん(若い男役)コメント&プロフィール

© 『脛擦りの森』プロジェクト
『脛擦りの森』に若い男役で参加させていただきました、黒崎煌代です。
岡山の素晴らしいロケーションで撮影された本作は、どのシーンも洗練された美しさと妖しさが漂っています。私にとって妖怪「スネコスリ」は、とても身に覚えのある感覚の妖怪でした。観ていただいた方にスネコスリがどう映るのか、今からとても楽しみです。ぜひ物語に身を委ね、劇場で神秘的で妖しい『脛擦りの森』の世界を味わっていただきたいです!
【黒崎煌代プロフィール】
2002年4月19日生まれ、兵庫県出身。NHK連続テレビ小説「ブギウギ」で俳優デビューながらヒロインの弟・六郎役に大抜擢され、そのチャーミングなキャラクターで視聴者の心をつかみました。映画デビューを果たした『さよなら ほやマン』(2023年)では第33回日本映画批評家大賞新人男優賞(南俊子賞)を受賞。さらに単独初主演を務めた映画『見はらし世代』(2025年)がカンヌ国際映画祭監督週間に選出されるなど、今後の活躍が期待される若手実力派です。出演作に映画『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』(2025年)、『アフター・ザ・クエイク』(2025年)、『ストロベリームーン 余命半年の恋』(2025年)などがあります。
渡辺一貴監督が明かす創作秘話と岡山への特別な想い
本作の監督・脚本を務めた渡辺一貴監督も、作品への深い想いを語っています。
日本には数百以上の「妖怪」が棲んでいると言われています。妖怪とは、人知を超える現象や不可思議な事象に昔の人が名前を付けたもの。自然への畏怖、未知のものへの恐怖が産んだ、想像力の結晶なのだと思います。
本作のモチーフとなった「スネコスリ」もそんな妖怪の一つです。
雨の夜。灯りのない暗い道を歩いていると、ぬかるみに足を取られて転んでしまう。「見えない何かに悪戯された」と思いこみ、皆に吹聴する…岡山県に伝わる妖怪「スネコスリ」の伝承です。
岡山は私が放送局に就職して、最初の4年間を過ごした大切な場所です。当時、山間の里村で、母屋の中で牛と共に暮らす老夫婦を取材したことがありました。田の神に感謝し、牛の神に祈りを捧げ、日々を送る。数十年間変わらない静かな暮らし…。その取材中に不思議な体験をしたのです。ある春の昼下がり、撮影の合間に私は田んぼの畦道でぼんやり佇んでいました。その時一陣の風が吹き、雑木林がざわめきました。瞬間、不思議な感覚に包まれたのです。今が現代なのか、遥か昔なのか…自分が何百年前にも同じ場所に立っていた記憶が立ちあがり、しばらくその場に立ち尽くしていました。今でも、あの時の感覚は忘れていません。
妖怪は昔の人々の自由で豊かな発想力が産んだ、オリジナリティ溢れる創造物です。
そんな妖怪のひとつ「スネコスリ」に新たな命を吹き込み、思い出の地である岡山で、映画を作ることができました。
先達の想像力には遠く及びませんが…「スネコスリ」に感謝です。
【渡辺一貴監督プロフィール】
1969年生まれ、静岡県出身。1991年にNHKに入局し、数多くのテレビドラマ作品を手がけられました。主な演出作品に「監査法人」(2008年)、「まれ」(2015年)、「おんな城主 直虎」(2017年)、「雪国-SNOW COUNTRY-」(2022年)、「岸辺露伴は動かない」(2020−2024年)、「デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士」(2024年)などがあります。映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(2023年)で初めて劇場公開映画の監督を務め、2023年9月にNHKを退局し独立。自ら設立した株式会社CULTBLANをベースに、映画、ドラマ作品を精力的に手がけています。
日本映画界を牽引する豪華スタッフ陣が集結!
本作を支えるスタッフ陣もまた、日本映画界を代表する面々が顔を揃えています。第77回ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞をはじめ国内外の各賞を受賞した『スパイの妻』、米アカデミー賞で国際長編作品賞を受賞した『ドライブ・マイ・カー』、『SUPER HAPPY FOREVER』を手掛けたプロデューサー陣が参加。
さらに、「岸辺露伴は動かない」シリーズでも渡辺監督、高橋さんとタッグを組んだ柘植伊佐夫さんが人物デザイン監修・衣裳デザインを担当。自ら監督した『血を吸う粘土』で第42回トロント国際映画祭ミッドナイト・マッドネス部門のクロージング作品に選出された梅沢壮一さんが特殊メイクを手がけるなど、そのクオリティは折り紙付きです。
撮影は、横溝正史作品のロケ地としても知られ、美しい緑に包まれた大自然と歴史的な建造物が現存する、岡山県の高梁市、新見市で行われました。この地の神秘的な風景が、物語にさらなる深みを与えていることでしょう。
特報映像&ティザービジュアル解禁!神秘と妖しさの世界へ
この度、本作初の映像となる特報映像が発表されました。映像は、人里から離れ、空気も冴え渡るような森の中を彷徨う二人の男の姿を静かに追っていきます。彼らを包み込むように、そして森の奥へ奥へといざなうかのように女の歌声のような声が甘く妖しく響き、大きく口を開けた洞窟の入り口が映し出されます。神秘的な装いの女が声の主なのか?胸がざわつく中、映像は「あなたに出逢える日を、焦がれていました。」というミステリアスな言葉で締めくくられます。
併せて到着したティザービジュアルには、苔が生え緑濃く切り立った岩場のような場所で小さな祠が佇んでいます。映像とビジュアルに映し出された、美しくも妖しい魅力を放つ森には一体何が待っているのか、期待が高まりますね!
本作が描くのは、これまでに描かれてきた妖怪の昔話や恐怖ドラマではありません。美しくも恐ろしい、恐ろしくも哀しい、哀しくも忘れ得ぬ愛のドラマです。人々に語り継がれてきた「すねこすり」の言い伝えから、まだ誰も知らない、そして今後、語り継がれるであろう新しい物語『脛擦りの森』が誕生しました。早くも観るものの心を掴んで離さない映画『脛擦りの森』は、2025年4月10日(金)に全国公開されます。ぜひ劇場で、この唯一無二の世界観を体験してください!
◆特報映像YouTube︓ https://youtu.be/bw0tHNoN9Bk

© 『脛擦りの森』プロジェクト
前売り券情報:オリジナルスマホ壁紙をゲットしよう!
2025年1月22日(木)朝10時より、本作の前売り券が販売開始となります。今回はムビチケオンライン券が発売され、購入者にはなんとオリジナルスマホ壁紙が付いてきます!価格は1,500円(税込)です。ムビチケカードの販売はありませんのでご注意ください。詳細は映画公式サイトでご確認ください。
特典付きのお得な前売り券をゲットして、公開日を心待ちにしましょう!
編集部まとめ
高橋一生さんと渡辺一貴監督の強力タッグが再び実現する映画『脛擦りの森』。岡山に伝わる妖怪「脛擦り」というユニークな題材を、美しくも残酷な愛の物語として昇華させた本作は、観る者の心に深く刻まれること間違いなしです。豪華キャスト陣の熱演、日本映画界を牽引するスタッフ陣の確かな技術、そして監督の岡山への特別な想いが詰まったこの作品は、2025年の映画界を彩る注目作となるでしょう。特報映像やティザービジュアルからも伝わる、神秘的で妖しい世界観に、私たちもすっかり引き込まれてしまいました。ぜひ劇場に足を運び、この特別な物語を体験してくださいね!
作品情報
出演:高橋一生、蒼戸虹子、黒崎煌代
監督・脚本:渡辺一貴
エグゼクティブプロデューサー:川村岬、平賀督基、スージュン、伊藤義彦、北原豪、中村高志
プロデューサー:岡本英之、土橋圭介
人物デザイン監修・衣裳デザイン:柘植伊佐夫
ヴァイオリン演奏:福田廉之介
撮影:大和谷豪
照明:岩木一平録音・整音:高木創
美術・装飾:佐藤綾子、坂口大吾
スタイリスト:羽石輝
ヘアメイク:荒木美穂、小林雄美
特殊メイク:梅沢壮一
制作担当:基山絢子
編集:鈴木翔
VFXスーパーバイザー:白石哲也
サウンドデザイン:荒川きよし
製作:『脛擦りの森』プロジェクト(Roadstead・モルフォ・シンカ・JR西日本コミュニケーションズ・Sunborn・NHKエンタープライズ)
製作幹事:Roadstead
制作プロダクション:CULTBLAN
配給:シンカ
コピーライト:© 『脛擦りの森』プロジェクト
公開表記:2025年4月10日(金)全国公開
関連リンク
公式サイト:https://synca.jp/sunekosuri
公式X:https://x.com/SYNCACreations
公式Instagram:https://www.instagram.com/synca_creations
著者
あつめでぃあ編集部
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