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映画史を震撼させた「超問題作」が令和に降臨!『カリギュラ 究極版』とは?
公開日:2026年01月24日
更新日:2026年01月24日
映画史を震撼させた「超問題作」が令和に降臨!『カリギュラ 究極版』とは?
映画史にその名を刻む伝説の問題作『カリギュラ』が、45年の時を経て、ついに「究極版」として私たちの前に姿を現しました。1976年、ペントハウス誌の創設者ボブ・グッチョーネ氏が、映画史上最高額の製作費を投じて企画した“自主製作映画”として誕生した『カリギュラ』。セックスとアートを融合させ、史上最も退廃的とされる皇帝カリギュラを描く歴史大作として、公開前から大きな注目を集めていました。
しかし、その製作過程はまさに波乱の連続でした。脚本にゴア・ヴィダル氏、監督にティント・ブラス氏を起用し、『時計じかけのオレンジ』のマルコム・マクダウェル氏、『クィーン』でアカデミー主演女優賞を受賞するヘレン・ミレン氏、『アラビアのロレンス』のピーター・オトゥール氏といった英国の大物俳優が参加。にもかかわらず、製作中に様々なトラブルに見舞われ、製作費は2倍に膨れ上がり、脚本家やスタッフらが訴訟を起こす事態に発展したのです。撮影完了後には監督が解雇され、編集と音楽の担当はクレジットを拒否するという、まさに“超問題作”と呼ぶにふさわしい状況でした。
トラブルを経て、1980年にようやく公開された『カリギュラ』は、観客だけでなくキャストにも衝撃を与えました。グッチョーネ氏が勝手にポルノシーンを付け加えたり、脚本を書き換えたものが公開されてしまったからです。批評家からは「価値のないゴミ」や「倫理的ホロコースト」と酷評され、フィルムは警察に押収され、わいせつ罪にも問われるという、前代未聞の事態となりました。しかし、その過激さとは裏腹に、公開時には異例の興行収入を記録し、今でも世界的に高い人気を誇っています。
そして、あれから45年。破棄されたと思われていたフィルムが奇跡的に発見され、90時間以上の素材を再編集した“本来の『カリギュラ』”がついに蘇ったのです!阿鼻叫喚!罵詈雑言!映画史を震撼させた大暴君が、当時とは異なるまったく新しい姿で、『カリギュラ 究極版』として2024年1月23日(金)より全国公開されます。この歴史的瞬間を、ぜひ劇場で目撃してください!
狂気と芸術が融合!刺激強すぎなコラボビジュアル&絶賛コメントが到着!
『カリギュラ 究極版』の公開を記念して、各界のトップクリエイターによる「コラボレーションビジュアル・イラスト」と、一足早く本作の“洗礼”を浴びた著名人たちからの「オピニオンコメント」が一挙解禁となりました。その刺激的な内容に、早くも話題沸騰です!
トップクリエイターによる狂乱のコラボレーション!
今回コラボレーションビジュアル・イラストを手掛けたのは、アートディレクター・映画ライターとして絶大な支持を集める高橋ヨシキ氏、昭和レトロなタッチで人気を博すイラストレーター・コンビーフ太郎氏、そして鋭い観察眼でシュールな世界観を描く漫画家・コラムニストの辛酸なめ子氏の3名です。
高橋ヨシキ氏が手掛けたビジュアルは、血塗られた皇帝の肖像と「暴君再来」の文字が強烈なインパクトを放つ、赤を基調としたデザイン。暴力と芸術が融合した本作の世界観を見事に表現しています。

© 1979, 2023 PENTHOUSE FILMS INTERNATIONAL
Photo credit: Courtesy of Penthouse Films International
一方、コンビーフ太郎氏は「もしも昭和の時代に『カリギュラ 究極版』が公開されていたら?」と想起させるような、青を基調としたレトロな映画ポスター風のデザインに仕上げました。

© 1979, 2023 PENTHOUSE FILMS INTERNATIONAL
Photo credit: Courtesy of Penthouse Films International
そして辛酸なめ子氏は、劇中の衝撃シーンの数々を独自のタッチでイラスト化。「闇落ち&奇行が止まらない皇帝カリギュラ」「結局信じられるのは馬だけ」といった、核心を突くコメントと共に、狂気の皇帝・カリギュラの奇行をシュールに切り取っています。

© 1979, 2023 PENTHOUSE FILMS INTERNATIONAL
Photo credit: Courtesy of Penthouse Films International
これらのビジュアルは、まさに本作の持つ狂気、芸術、酒池肉林といった要素を凝縮した、刺激的な仕上がりとなっています。ぜひその目で確かめてみてください。
各界の著名人も阿鼻叫喚!?衝撃のコメントを公開!
さらに、各界の著名人からも、あまりの衝撃に阿鼻叫喚(!?)の絶賛コメントが続々と到着しました。その一部をご紹介します。
岩井志麻子氏(作家)
私は何を見せられているのだろう→私はスゴいものを見ている→私は伝説の一員になれた。私は何を見せられているのだろう→私はスゴいものを見ている→私は伝説の一員になれた。
鑑賞中の心の揺れ動きを赤裸々に吐露されており、その衝撃の大きさが伝わってきますね。
倉田真由美氏(漫画家)
まるで大掛かりな舞台を生で観ているような感覚になる、とても贅沢をしているような気分になる、不思議な映画。エログロ?そうかもしれないがいわゆるそれを遥かに超えている。
規格外の映像世界に感嘆の声が寄せられています。
コンビーフ太郎氏(グラフィックデザイナー)
退廃と豪奢で飽和した世界が生み出す、後ろめたい陶酔感。再び降臨した、空前絶後の 3 時間を目に焼き付けてほしい。
辛酸なめ子氏(漫画家・コラムニスト)
闇落ち&奇行が止まらない皇帝カリギュラ結局信じられるのは馬だけという……皇帝になると病むことがわかり、庶民でよかったと実感しました
高橋ヨシキ氏(アートディレクター/映画評論家)
ボブ・グッチョーネの意地と執念が生み出した映画史上の奇跡『カリギュラ』。「究極版」はこれまでで最もポルノ色が希薄な「見やすい」バージョンだが、そうとはにわかに信じられぬこの絢爛、この妄執! 二度と作られ得ないメガロマニアック映画の極地をしかと見よ!
人間食べ食べカエル氏(人食いツイッタラー)
画面の端から端まで余すことなく豪華絢爛な映像が、見てるこちらの精神までおかしくさせる。 そして広がる疑心暗鬼と凄まじい狂いざま。これを観ると思う。ほどほどの生活が良いです……。
不吉霊二氏(漫画家)
狂気を通り越して、超豪華な不条理ギャグ!カリギュラのダンスに爆笑。
真魚八重子氏(映画評論家)
悪徳の限りを尽くす帝国!ロックミュージシャンのようなマルコム・マクダウェルが統治するローマに、栄あれ!
村西とおる氏(AV 監督)
お待たせいたしました、お待たせし過ぎたかもしれませんかつて人類が相まみえたことのないファンタスティックなエロティシズム映像を、45 年の刻を経てようやくお届けできることになりました。ナイス過ぎます
“全裸監督”こと村西とおる氏も、お馴染みのフレーズと共に本作を絶賛されています。
ゆっこロードショー氏(映画紹介 youtuber)
暴力と官能、そして芸術が極限まで研ぎ澄まされた禁断のカルト映画が 究極版となって君臨。すべてが鋭利すぎて、観終わったあとのダメージがありますが 心を、完全に掴まれました。圧巻。
これらのコメントからも、『カリギュラ 究極版』がただの映画ではない、観る者の心に深く刻まれる“体験”であることが伝わってきますね。
『カリギュラ 究極版』STORY&公開情報
STORY
紀元一世紀前半、ローマ帝国の王室は第二代ローマ皇帝・暴君ティベリウス(ピーター・オトゥール)の下で堕落しきっていた。初代皇帝の曾孫であるカリギュラ(マルコム・マクダウェル)は、祖父であるティベリウスの異常性癖に辟易しながらも重度の性病に侵される姿を横目に、その王座を虎視眈々と狙っていた。やがてティベリウスは病床に臥せ、この好機を逃さなかったカリギュラは親衛隊長マクロと共に暗殺を企て、ローマ皇帝の座を強奪することに成功した。第三代ローマ皇帝となったカリギュラは、世継ぎのためにカエソニア(ヘレン・ミレン)という淫乱女を妻に迎え、本格的な統治を開始する。初めは民衆から絶大な人気を得ていたが、内なる欲望を抑えきれず徐々に暴君の片鱗を見せ始める――。
公開情報
原題:「Caligula: The Ultimate Cut」
出演:マルコム・マクダウェル、ヘレン・ミレン、ピーター・オトゥール、ジョン・ギールグッド、テレサ・アン・サヴォイ
製作総指揮:ジャック・シルバーマン
製作:フランコ・ロッセリーニ、ボブ・グッチョーネ
脚本:ゴア・ヴィダル
主要撮影:ティント・ブラス
究極版プロデューサー:トーマス・ネゴヴァン
提供:ハピネットファントム・スタジオ/シンカ
配給:シンカ
宣伝:ガイエ with 叶井俊太郎
公開日:2024年1月23日(金)より
公開劇場:新宿武蔵野館、TOHOシネマズ シャンテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開
上映時間:178分
レーティング:R18+
製作年/国:2023年/アメリカ・イタリア合作
公式HP:https://synca.jp/caligula_kyukyoku_movie/
© 1979, 2023 PENTHOUSE FILMS INTERNATIONAL
Photo credit: Courtesy of Penthouse Films International
編集部まとめ
映画史にその名を刻む“超問題作”『カリギュラ』が、45年の時を経て、ついに「究極版」として私たちの前に姿を現しました。製作時のトラブル、公開時の酷評、そして奇跡的なフィルムの発見と再編集。その全てが、この映画が持つ“真の姿”への期待感を高めます。
高橋ヨシキ氏、コンビーフ太郎氏、辛酸なめ子氏といったトップクリエイターによる刺激的なコラボビジュアル、そして岩井志麻子氏や村西とおる氏をはじめとする各界の著名人からの阿鼻叫喚の絶賛コメントは、本作が単なる映画ではなく、観る者の精神を揺さぶる「体験」であることを物語っています。
美と醜、聖と俗が混然一体となった『カリギュラ 究極版』。各界の識者たちをも狂わせるその「真の姿」を、ぜひ劇場で目撃してほしいです。この歴史的瞬間を、あなたの目で確かめてみませんか?
著者
あつめでぃあ編集部
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