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傑作時代小説『木挽町のあだ討ち』が待望の映画化!
公開日:2025年12月29日
更新日:2026年01月07日
傑作時代小説『木挽町のあだ討ち』が待望の映画化!
この度、第169回直木賞と第36回山本周五郎賞をダブル受賞した永井紗耶子さんの傑作時代小説『木挽町のあだ討ち』が、映画として全国公開されることが決定いたしました!公開日は2026年2月27日(金)。芝居小屋を舞台に、仇討ちの裏に隠された真実を描く本作は、『このミステリーがすごい!2024年版』や『ミステリが読みたい!2024年版』など、数々のミステリーランキングにも選出され、その面白さは折り紙付きです。
さらに、2025年には歌舞伎としても上演され、大きな話題を呼んだことでも記憶に新しい本作。文学界、演劇界を席巻したこの物語が、いよいよ日本映画界の実力派キャストとスタッフによって、新たな息吹を吹き込まれ、スクリーンでその全貌を現します。江戸の町に花開く、心震わす極上のエンタメミステリーの開幕に、期待が高まります。
豪華キャストが集結!物語を彩る実力派俳優陣
本作の主演を務めるのは、『きみの鳥はうたえる』(2018)などで数々の映画賞を受賞し、その確かな演技力で観客を魅了し続ける柄本佑さん。彼は、仇討ち事件の真相を追う田舎侍・加瀬総一郎を演じ、物語の語り部として観る者を深遠なミステリーへと誘います。そして、共演には日本が世界に誇る名優、渡辺謙さん。芝居小屋「森田座」で謀略を巡らせる立作者・篠田金治を、その重厚な存在感で演じきります。
さらに、物語の鍵を握る仇討ちを遂げた若者・菊之助には、人気と実力を兼ね備える長尾謙杜さん。そして、主人を殺した男・作兵衛には、強烈な個性を放つ北村一輝さんが名を連ねます。この他にも、瀬戸康史さん、滝藤賢一さん、山口馬木也さん、愛希れいかさん、イモトアヤコさん、野村周平さん、高橋和也さん、正名僕蔵さん、石橋蓮司さん、沢口靖子さんといった、日本映画界を代表する豪華キャストが一同に集結しました。監督・脚本は、時代劇の演出に定評のある源孝志さんが務め、この盤石の布陣で“あだ討ち”をめぐる極上の江戸ミステリーが描き出されます。
雪の夜の真実とは?解禁された場面写真が語る物語の深淵
「その仇討ちは、本当に“美談”だったのか——」。この問いかけが、本作の根底に流れるテーマです。今回、芝居小屋に集った人々の想いを映し出す<場面写真>が一挙解禁されました。公開された写真には、仇討ち事件の真相を知るため江戸・森田座を訪れた田舎侍・加瀬総一郎(柄本佑さん)の姿が捉えられています。彼の眼差しからは、事件の裏に隠された真実を追い求める強い意志が感じられます。
また、芝居小屋の立作者・篠田金治(渡辺謙さん)が見せる重く含みのある佇まいは、彼が抱える秘密や謀略の予感を漂わせ、物語の奥行きを一層深めています。そして、すべての発端となった、菊之助(長尾謙杜さん)と作兵衛(北村一輝さん)が睨み合い、揉み合う仇討ちの瞬間が鮮烈に切り取られています。父の仇を討つため、刀を振り上げる菊之助さんの覚悟に満ちた姿は、観る者の胸を打ちます。
一方で、清左衛門を手にかけ、その息子・菊之助によって仇討ちされることになる無法者で博徒の大男・作兵衛の存在もまた、単なる“悪”として片付けられない影を物語に落としています。彼の表情からは、一筋縄ではいかない人間性が滲み出ており、雪の夜に起きたあの仇討ちが、本当に語られてきた通りの出来事だったのか、という疑問を投げかけます。これらの場面写真は、ミステリーとしての緊張感と、群像劇としての厚みを併せ持つ本作の魅力を雄弁に物語っています。

©2026「木挽町のあだ討ち」製作委員会 ©2023 永井紗耶子/新潮社

©2026「木挽町のあだ討ち」製作委員会 ©2023 永井紗耶子/新潮社

©2026「木挽町のあだ討ち」製作委員会 ©2023 永井紗耶子/新潮社

©2026「木挽町のあだ討ち」製作委員会 ©2023 永井紗耶子/新潮社
主人公・加瀬総一郎が紐解く、もう一つの“あだ討ち”の物語
さらに場面写真からは、森田座の個性豊かな面々が一堂に会し、総一郎が話を聞く場面も公開されています。芝居小屋という場所に集った人々が、それぞれに事情と秘密を抱えて生きていることが、写真からもひしひしと伝わってきます。類稀なる人たらしぶりで、木戸芸者・一八(瀬戸康史さん)から話を聞き出していく総一郎の姿や、涙を流す菊之助さん、歌舞伎の舞台に立つ金治の姿など、仇討ちという出来事の裏側で、それぞれが背負ってきた人生や感情の断片も写し出されています。
そうした人々の証言をつなぎ合わせ、観る者を真相へと導いていく存在が、主人公・加瀬総一郎です。原作では多くを語られない人物だった総一郎は、映画では、森田座に集う曲者揃いの人々と対峙しながら、その都度距離感を変えていく語り部的な役割を担っています。総一郎を演じた柄本佑さんも、撮影を振り返り次のように語っています。
(総一郎は)原作の中ではそこまで描かれていない人物ではあるんですけど、とにかく謙さんはじめ、曲者揃いの方々と対峙するところがあって。それぞれの個性がでかすぎて、それぞれ違う映画を撮っているんじゃないかと思うぐらいでした。癖の強い方々と相対して、とっても楽しくやらせていただきました。
柄本さんのコメントからも、本作が単なるミステリーに留まらない、人間ドラマとしての深みを持っていることが伺えます。個性豊かな登場人物たちが織りなす群像劇の中で、総一郎がどのように真実を紐解いていくのか、その過程が本作の大きな見どころとなるでしょう。

©2026「木挽町のあだ討ち」製作委員会 ©2023 永井紗耶子/新潮社

©2026「木挽町のあだ討ち」製作委員会 ©2023 永井紗耶子/新潮社
心震わす極上エンタメミステリーの全貌に迫る!
江戸・木挽町に花開く、心震わす極上のエンターテインメント・ミステリー『木挽町のあだ討ち』。美談として語り継がれてきた仇討ちの夜に、本当は何があったのか。その“もう一つの物語”が解き明かされていく過程は、観る者を飽きさせません。人々の想いが辿り着く結末に、ぜひご注目いただきたいです。
2026年2月27日(金)の全国公開に向けて、今後も様々な情報が解禁されていくことでしょう。公式サイトや公式SNSアカウントでも最新情報が発信されていますので、ぜひチェックして、この壮大な江戸ミステリーの開幕を心待ちにしてください!
作品概要
タイトル:木挽町のあだ討ち
原作:永井紗耶子『木挽町のあだ討ち』(新潮文庫刊)
監督・脚本:源孝志
出演:
柄本佑
長尾謙杜
瀬戸康史
滝藤賢一
山口馬木也
愛希れいか
イモトアヤコ
冨家ノリマサ
野村周平
高橋和也
正名僕蔵
本田博太郎
石橋蓮司
沢口靖子
北村一輝
渡辺謙
公開表記:2026年2月27日(金)全国公開
企画協力:新潮社
配給:東映
コピーライト:©2026「木挽町のあだ討ち」製作委員会 ©2023 永井紗耶子/新潮社
映画公式ホームページ:https://kobikicho-movie.jp
映画公式X:https://x.com/kobikicho_movie
映画公式Instagram:https://www.instagram.com/kobikicho_movie/
著者
あつめでぃあ編集部
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