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映画『楓』とは?スピッツの名曲から生まれた感動の物語
公開日:2025年12月20日
更新日:2025年12月20日
映画『楓』とは?スピッツの名曲から生まれた感動の物語
この冬、最も心を揺さぶる感動のラブストーリー、映画『楓』が12月19日(金)に全国公開されます。本作は、多くの人々に愛され続けるスピッツの名曲『楓』を原案に、大切な人を失った男女の切なくも美しい運命を描いています。
物語の主人公は、事故で双子の弟・恵を失った涼(福士蒼汰さん)。弟の恋人である亜子(福原遥さん)は、涼を恵だと勘違いしたまま、二人は恋人として過ごすことになります。しかし、亜子もまた誰にも言えない「秘密」を抱えていました。真実を告げられないまま、お互いに惹かれあっていく二人の運命が交差するとき、観る者は驚きと涙に包まれることでしょう。
監督を務めるのは、『世界の中心で、愛をさけぶ』など、数々の恋愛映画で観客の心を掴んできた行定勲さん。令和を代表する新たなラブストーリーに挑みます。そして、オリジナルストーリーを書き上げたのは、『ソラニン』や『東京リベンジャーズ』など、ジャンルを問わず高い評価を得ている脚本家・髙橋泉さんです。音楽は、藤井風さんをはじめとする様々なアーティストの作曲や編曲、プロデュースを手がけるYaffleさんが担当し、物語に深みを与えています。
主演の福士蒼汰さんは、双子の弟を失った兄・涼を繊細に演じ、残された恵の恋人・亜子を福原遥さんが演じます。弟のフリをする涼と、秘密を抱えた亜子。大切な人を失った二人がそれぞれ葛藤を抱えながらも、希望を見出していく姿が温かく映し出されています。
福士蒼汰が捉えた!キャストの素顔とニュージーランドの絶景
このたび、主演の福士蒼汰さんが撮影中に自らカメラで切り取った、キャストたちの笑顔あふれるオフショットと、ニュージーランドロケで捉えられた雄大な風景写真が一挙に公開されました!劇中では胸に秘めた想いを抱える登場人物たちですが、レンズの向こうには、共に作品を作り上げた仲間としての素顔や、制作現場の温かい空気感がそのまま映し出されています。

©2025 映画『楓』製作委員会
まず、ヒロインの亜子を演じた福原遥さんのオフショット。ニュージーランドのテカポ湖を背景に、楓の葉をそっと手にした一枚は、柔らかな風まで感じられるような穏やかな微笑みが印象的です。福士さんと共にニュージーランドでの撮影に参加した福原さんは、美しい山々や湖などの自然に囲まれた環境に心躍らせながら、楽しく撮影に臨んでいた様子が伝わってきます。

©2025 映画『楓』製作委員会
続いて、福士さん演じる涼と恵の幼なじみ・梶野役の宮沢氷魚さん。劇中ではクールで寡黙な存在ですが、写真の中ではカメラを構える福士さんに向けて、屈託のない笑顔を見せています。役柄とは違う素の魅力が垣間見え、福士さんと宮沢さんが本作で初共演ながら、撮影期間を通して劇中の涼と梶野のように、自然と仲の良い関係性を築けていたことがうかがえます。

©2025 映画『楓』製作委員会
涼の後輩で、密かに想いを寄せる日和役の石井杏奈さんは、太陽の光を浴びながら弾けるような笑顔を浮かべるショットが公開されました。自身が演じた日和らしく、画面いっぱいにエネルギーが広がる印象的な一枚です。

©2025 映画『楓』製作委員会
そして、亜子の行きつけの店の店長・雄介を演じた宮近海斗さんは、どこか照れくさそうな表情で福士さんのカメラにピースサイン。本作では福士さんと宮近さんの共演シーンは少なかったものの、宮近さんの温かくて柔らかな空気感が漂う一瞬を見事に切り取っています。

©2025 映画『楓』製作委員会
物語の中では、それぞれが深い想いを抱えながら生きるキャラクターたち。しかし、福士さんのレンズを通して写し出されたのは、飾らない素顔と、思わずこぼれた無邪気な笑顔でした。リラックスした空気の中で互いを思いやりながら作品作りに向き合う――そんな現場の温度とキャスト同士の確かな絆が伝わる、特別なオフショットとなっています。
さらに今回、ニュージーランドでのロケ中に福士さんが自身のカメラで切り取った風景写真も公開されました。星空保護区ゴールドティアに認定されたテカポ湖の澄んだ空気や、のびやかに広がる牧草地帯、そして大地を元気に駆け回る羊たちなど、現地で過ごした日々の空気がそのまま閉じ込められたような写真がそろっています。なかでも目を引くのは、福士さんがファインダー越しに捉えたアルパカのポートレート。つい笑顔になってしまうような愛らしい表情が印象的な一枚です。また、雪化粧をした山脈と、その麓に広がる青い湖を写した写真も公開。やわらかい雲が山々を包み込み、湖面には静かに光が差し込む、ニュージーランドらしい清々しい景色が広がっています。福士さんが撮りためた写真には、ロケ地の自然の豊かさと、撮影チームが過ごした温かな時間がさりげなく映し出されています。

©2025 映画『楓』製作委員会

©2025 映画『楓』製作委員会

©2025 映画『楓』製作委員会

©2025 映画『楓』製作委員会

©2025 映画『楓』製作委員会
キャスト同士の信頼や、ニュージーランドの壮大な景色――。福士蒼汰さんがカメラに収めたこれらの写真には、『楓』という作品の裏側に流れていた、穏やかであたたかな空気が映し出されています。物語の中では“胸に秘めた想い”を抱えながら交錯する登場人物たちですが、撮影の合間に見せる素の笑顔や、心を解きほぐすような風景の存在が、作品の深い余韻につながっていることが伝わってきます。
各界著名人も絶賛!『楓』が心に残す深い余韻
本作をいち早く鑑賞した各界の著名人や映画関係者からも、深い余韻を感じさせるコメントが多数寄せられています。その一部をご紹介しましょう。
アーティストのセントチヒロ・チッチさんは、「最後に残ったひと粒の“好き”という想いの純度に、気づくと涙が溢れていました。なんて美しいのだろうと」と語り、映画が呼び覚ます感情の繊細さを表現しています。
小説家の汐見夏衛さんは、「その想いがいつも必ずしっくり重なることは難しいけれど、愛することを諦めない登場人物たちの姿に、たくさんの力をもらいました」とコメント。登場人物それぞれの想いが交錯する物語の豊かさを言葉にしています。
そして作家のカツセマサヒコさんは、「愛から生まれた秘密や嘘が、優しく、そして少し寂しく詰め込まれていた。エンドロールの後、帰り道に聴く『楓』が、こんなにも胸に沁みる」と、本作と音楽が残す静かな余韻を表現しました。
さらに漫画家のひうらさとるさんは、「彼が撮ってきた美しい旋律のような写真に、すべてのメッセージが込められている。喪失と再生の物語です」とコメント。福士さんが写し出した一瞬一瞬と、映画が描くテーマとが深く響き合っていることを示しています。
映画批評家の相田冬二さんは、「きっとこれは行定勲監督による『福士蒼汰論』だ。虚ろなときも満ちている。哀しいときも微笑んでいる。グラスに注がれた液体以外のその場所に福士蒼汰はいつも居る。彼を見ているとわたしは満たされるし、彼の沈黙を感じると微笑んでいる。『楓』はそんな時間の結晶だった」と、福士蒼汰さんの存在感を深く掘り下げたコメントを寄せています。
映画ライターの新谷里映さんは、「大切な人であればあるほど本当のことを言い出せない、ことがある。距離が近くなるほど苦しくて、でも想いはどんどん深くなって——。隠しているはずの感情が、絶え間なく、美しく、映し出されている映画でした」と、物語の核心にある感情の機微を捉えています。
映画紹介YouTuberのゆっこロードショーさんは、「スピッツの『楓』を初めて聴いた時と同じように胸の奥がぎゅっと締め付けられる作品でした。曲が入るタイミングも完璧で観終わったあとはしばらく何も話せなくなるような“余韻“が心を満たしてくれる作品です」と、音楽との融合が生み出す感動を伝えています。
福士蒼汰さんがカメラに収めた“素顔の時間”と、観る者の心に残る“物語の余韻”。そのどちらもが重なり合い、映画『楓』は観る人それぞれの記憶と感情に、そっと寄り添う一作となっています。
映画『楓』作品概要
改めて、映画『楓』の詳しい情報をご紹介します。
ストーリー
僕は、弟のフリをした。君に笑っていてほしくて。
須永恵(福士蒼汰)と恋人の木下亜子(福原遥)は、共通の趣味の天文の本や望遠鏡に囲まれながら、幸せに暮らしていました。しかし朝、亜子を見送ると、恵は眼鏡を外し、髪を崩します。実は、彼は双子の弟のフリをした、兄・須永涼でした。1ヶ月前、ニュージーランドで事故に遭い、恵はこの世を去ります。ショックで混乱した亜子は、目の前に現れた涼を恵だと思い込んでしまうが、涼は本当のことを言えずにいました。幼馴染の梶野(宮沢氷魚)だけが真実を知り涼を見守っていましたが、涼を慕う後輩の日和(石井杏奈)、亜子の行きつけの店の店長・雄介(宮近海斗)が、違和感を抱き始めます。二重の生活に戸惑いながらも、明るく真っ直ぐな亜子に惹かれていく涼。いつしか彼にとって、亜子は一番大事な人になっていました。一方、亜子にもまた、打ち明けられない秘密があったー。愛するからこそ、伝えられなかった想い。めぐる季節の中で明らかになる、あまりにも切ない真実に、驚きと涙がとまらない。
クレジット&ビリング
タイトル:『楓』
出演:福士蒼汰、福原遥、宮沢氷魚、石井杏奈、宮近海斗、大塚寧々、加藤雅也
監督:行定勲
脚本:髙橋泉
原案・主題歌:スピッツ「楓」(Polydor Records)
音楽:Yaffle
プロデューサー:井手陽子、八尾香澄
製作:映画『楓』製作委員会
制作プロダクション:アスミック・エース、C&Iエンタテインメント
配給:東映、アスミック・エース
コピーライト:©2025 映画『楓』製作委員会
公開表記:12月19日(金)全国公開
その他:2025/日本/カラー/120分/シネスコ/Dolby5.1c
公式サイト:https://kaede-movie.asmik-ace.co.jp
公式X/公式 Instagram /公式 TikTok:@kaede_movie1219
いよいよ公開!劇場で『楓』の感動を体験しよう
福士蒼汰さんがカメラに収めたキャストの素顔や、ニュージーランドの壮大な風景、そして各界著名人からの絶賛コメントの数々。これら全てが、映画『楓』が持つ魅力と深い感動を物語っています。
いよいよ公開が迫る映画『楓』。キャストたちが紡いだ温かな時間と共に、涼と亜子の切なくも優しい物語を、ぜひ劇場でその目で見届けてください。この冬、あなたの心に深く刻まれる一作となること間違いなしです。
著者
あつめでぃあ編集部
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