映画
のん独占メッセージ 「絶対に楽しめる!」 映画「私にふさわしいホテル」舞台あいさつ
公開日:2024年12月31日
更新日:2025年05月13日

(C)2012 柚木麻子/新潮社 (C)2024「私にふさわしいホテル」製作委員会
映画は、新人作家・相田大樹こと中島加代子(のんさん)が、新人賞を受賞したにも関わらず、大御所作家・東十条宗典(滝藤賢一さん)に酷評され、未だ単行本も出せないでいた。文豪に愛された「山の上ホテル」に自腹で宿泊し、いつかこのホテルにふさわしい作家になりたいと夢見ている加代子は、大学時代の先輩で大手出版社の編集者・遠藤道雄(田中圭さん)の力を借り、己の実力と奇想天外な作戦で、権威としがらみだらけの文学界をのし上がっていく……というストーリー。

舞台あいさつには、のんさんのほか、堤監督、田中さん、滝藤さん、東十条の妻・千恵子を演じる若村麻由美さんが登壇。のんさんは文壇の“下克上”をもくろむ佳代子役について、「小説にかける情熱だけはすごく純粋で、それ以外は全然悪くて純粋さの欠片もないっていう人だと思って、そこの純粋さを気をつけて演じました。暴言を吐いたり、たんかを切ったり、東十条先生の首を絞めたり、面白いシーンがたくさんあって、楽しかった」と笑顔を見せた。
また、のんさんはシャンパンを手に、予告編でも流れた数々の文豪の名前を織り込んだ“文豪コール”を披露。コールを5分で考えたという堤監督は「高校2年の夏休みに文学史を勉強しようと、歴史の年表に描いてある作家の本を全部買って、一気に読んだんです。その作家の名前を全部入れました」と語った。

のんさんは「本当に遠藤先輩も東十条先生も若村さん演じる奥様も登場人物の一人一人が面白くて、ぜひ“推し”を見つけてほしいなって思います。そして、日々ため込むこととかモヤモヤすることがあっても、加代子が代わりに吹っ飛ばしてくれるので、ストレス解消に劇場にお越しいただけたらうれしいです」と呼びかけた。
イベント前のインタビューでのんさんは「私史上最悪の性格の役でした。堤監督からは『目を1.5倍明けてください』とか、『腰からてこの原理で直角に倒れてください』とか、今までになかった演技指導を受けて、新鮮で刺激的でした!」と演技の裏話も明かしてくれた。
映画は全国公開中。

出演:のん
田中圭 滝藤賢一
田中みな実 服部樹咲 髙石あかり / 橋本愛
橘ケンチ 光石研 若村麻由美
監督:堤幸彦
原作:柚木麻子『私にふさわしいホテル』(新潮文庫刊)
脚本:川尻恵太
音楽:野崎良太
主題歌:奇妙礼太郎「夢暴ダンス」(ビクターエンタテインメント)
映画『私にふさわしいホテル』公式サイト
https://www.watahote-movie.com/

(C)2012 柚木麻子/新潮社 (C)2024「私にふさわしいホテル」製作委員会
著者
あつめでぃあ編集部
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