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【インタビュー】『トリリオンゲーム』津田健次郎「キャラクター同士の絶妙な距離感も楽しんでいただけたら幸いです」
公開日:2025年01月31日
更新日:2025年05月13日
W功刀役を演じる津田健次郎さん最新インタビュー
2025年1月9日より第2クールが好評放送中のTVアニメ『トリリオンゲーム』。
無名企業「トリリオンゲーム」が1兆ドルを目指して奮闘する様子を描く起業サバイバルドラマで、2月14日には実写版の劇場公開もひかえている話題作です。
このたび、TVアニメ版&実写版『トリリオンゲーム』で功刀役を演じる津田健次郎さんにインタビューを実施しました。

(C)稲垣理一郎・池上遼一/小学館/アニメ「トリリオンゲーム」製作委員会
――津田さんは実写版『トリリオンゲーム』に引き続き、TVアニメ版でも功刀役で出演されることになりました。役が決まったときの率直な心境はいかがでしたか?
津田健次郎(以下、津田):実写版で功刀をやらせていただいているので、そのままTVアニメでも同じ役ができて本当にありがたかったです。
――津田さんからご覧になって、功刀はどんなキャラクターですか?
津田:いつも「数字、数字」と言っているようなタイプではありますが、実はとても誠実で熱いものを持っています。そういったギャップのあるところがいちばんの魅力ですね。
――役としては掴みやすかったですか?
津田:もちろん簡単というわけではありませんが、けっして小難しいことをいうタイプではなく、むしろシンプルな考え方をする人なので、掴みやすくはありました。
――功刀のキャラクター性やセリフで共感できる部分や憧れる部分はありましたか?
津田:僕は功刀ほど割り切れるタイプではありませんが、仕事に対する情熱はすごく理解できました。功刀がずっと抱えている「体制の中で生きていくジレンマ」というのも非常によくわかります。与えられた条件や特定の環境の中でどれだけ自分のやりたいことができるか、常に挑戦しているのが功刀です。それがすごく大人だなと感じますし、彼のカッコいい部分なのかなと思います。

(C)稲垣理一郎・池上遼一/小学館/アニメ「トリリオンゲーム」製作委員会
――役者さんも、台詞や演出といった制限のある中でどう表現するかという意味では近いのでしょうか?
津田:けっして近いとは言い切れませんが(笑)、もしかしたら重なる部分はあるのかなと思います。
――TVアニメ版の功刀を演じられる際、実写のときと何かお芝居を変えることはありましたか?
津田:いえ、特にそれは意識しませんでした。実写版とTVアニメ版では当然ビジュアルが違いますが、その違いを変に意識せず、いつもアニメーションでやっているように演じています。
――同じ役を実写で全身を使って演じるのと、マイクを前にして声だけで演じるのとでは、何か違いはあるのでしょうか?
津田:それもないですね。もちろん、アニメーションは口パクを合わせなくてはならないという物理的な特徴があります。ですが、もともと僕は実写もアニメーションも何かを大きく変える必要はないと考えてやっていますし、声だけのお芝居といっても当然全身を使ってお芝居をしますから。その二つに大きな違いはないのかな、と。
――では、功刀を演じられる際に大事にしていることを教えていただけますか?
津田:エネルギー、ですね。功刀は汚いところも綺麗なところも併せ持った百戦錬磨なタイプで、非常にエネルギーに溢れています。けっしてピュアでまっすぐではない、どこか泥臭さのある役と言いますか。そういう部分が出るといいなと考えていました。
――功刀を演じられて特に面白いなと感じたところはどこですか?
津田:この作品全般に言えることですが、ちょくちょくギャグっぽいシーンが入ってくるんです。それが唐突に入ってくることが多いので(笑)、その辺のバランスを取るのが面白くもあり、難しいと感じたところでもありました。あまりギャグが行きすぎると、シリアスな部分が飛んでしまうおそれがあるんです。
コメディとしてやってみたいことと、作品とのバランスはかなり気を使いました。
――さて、TVアニメはいよいよ第2クールに突入しました。もしここからTVアニメ『トリリオンゲーム』を追いかけてみたいという人に、オススメポイントをアピールするなら?
津田:現代的なビジネスが取り入れられた作品ではありますが、弱い立場の人間が巨大な組織に戦いを挑んで打ち負かしていく面白さや、サスペンスとしての面白さ、そして「バディもの」としての面白さのような、エンターテインメントの要素がたくさん詰まっています。痛快かつ王道の物語なので、どなたでも楽しんでいただけるはずです。
――津田さんからご覧になったハルとガクの印象はいかがですか?
津田:スケールが大きくて強引なハルと、気が弱くてオタク気質なガクという、バディの典型ともいえる二人の「でこぼこ感」がいいですよね(笑)。でも、そんな二人が力を合わせると、二重にも三重にも力強くなる。そこに二人の面白さがあるなと感じています。

(C)稲垣理一郎・池上遼一/小学館/アニメ「トリリオンゲーム」製作委員会
――ほかに注目しているキャラクターはいますか?
津田:功刀役としては、やはり同じエピソードに登場する(白虎)あかりちゃんでしょうか。とてもまっすぐで、ストレートに言葉が出てくるところがいいですよね。功刀が清濁併せ呑むタイプなので、あかりちゃんの純粋性がより引き立つんです。そういう意味で、この二人はコンビとしても面白いんじゃないかなと思います。
――後半戦も楽しみにしております!
津田:物語のスピード感や軽快さ、そしてキャラクターたちの駆け引きがさらにパワーアップしていきますので、最後までご覧いただけたら嬉しいです。ハルとガクがどんなドラマを繰り広げるのかも楽しみにしていてください。
――そして、2月14日からは劇場版『トリリオンゲーム』が公開されます。こちらの見どころについてもうかがえますか?
津田:ドラマ版から劇場版という流れはありますが、ドラマ版を一度も見たことがないという方でも、それぞれどんなキャラクターなのかがすぐわかりますし、劇場版だけでも楽しめるストーリーになっているので、心配なさらずご覧になってほしいです。ドラマ版をすでにご覧になっている方は、スケールアップした『トリリオンゲーム』を楽しんでください。エンタメ性、スピード感、そしてカタルシス。そういうものが色濃く出ています。
――登場人物同士がどのような絡み方をするのかも楽しみです。
津田:『トリリオンゲーム』らしい騙し合いや反発もあれば、より強固になった絆も描かれていくので、キャラクター同士の絶妙な距離感も楽しんでいただけたら幸いです。
津田健次郎(つだ・けんじろう)プロフィール
6月11日生まれ/大阪府出身
主な出演作:
『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』海馬瀬人
『テニスの王子様』乾貞治
『呪術廻戦』七海建人
『ゴールデンカムイ』尾形百之助 など
白熱するマネーサバイバル!アニメも実写版も見逃せない!
功刀というキャラクターの魅力がより深く伝わってくる、津田健次郎さんのインタビューをお届けしました!
誠実さと情熱を持ちながらも、割り切ったビジネス感覚を持つ功刀はそのギャップも興味深い魅力のひとつですね。
また、実写とアニメの演技の違いを意識せず、自然体で挑まれている津田健次郎さんの姿勢も印象的でした。
ハルとガクのバディ感や、功刀とあかりの関係性など、作品の奥深さも改めて感じます。
アニメ第2クールも、実写版の映画も、展開がますます楽しみになりました!
TVアニメ『トリリオンゲーム』放送・配信情報
TV放送
TBS 1月9日(木)から 毎週木曜 25:58~
AT-X 1月10日(金)から 毎週金曜 23:00~ ※リピート放送:毎週火曜 11:00~ 毎週木曜 17:00~
サンテレビ 1月9日(木)から 毎週木曜 26:00~
HBC北海道放送 1月11日(土)から 毎週土曜 25:28~
CBCテレビ 1月11日(土)から 毎週土曜 26:39~
RKB毎日放送 1月10日(金)から 毎週金曜 26:50~
TOKYO MX 1月13日(月)から 毎週月曜 24:30~
KBS京都 1月9日(木)から 毎週木曜 26:00~
BS11 1月11日(土)から 毎週土曜 22:00~
地上波同時・単独最速配信
配信サイト(見放題)
dアニメストア
ABEMA
Lemino
U-NEXT
アニメ放題
Netflix
バンダイチャンネル
Hulu
ディズニープラス
FOD
DMM TV
TELASA
J:COM STREAM
milplus 見放題パックプライム
WOWOWオンデマンド
アニメタイムズチャンネル
配信サイト(都度課金)
music.jp
ビデオマーケット
カンテレドーガ
クランクイン!ビデオ
Rakuten TV
HAPPY!動画
TVアニメ『トリリオンゲーム』作品概要
<INTRODUCTION>
ワルで頭の回転が速い人たらし・ハルと、気弱で人と話すことが苦手なパソコンオタク・ガク。
正反対の二人は、中学時代のとある出来事を機に交友を深めていく。
それから数年。大学生になり就職活動に励むガクは、その性格が災いし面接で全敗。
本命であった大手企業・ドラゴンバンク本社の窓拭きバイトをしていたところ、ハルに一緒に起業しないかと持ちかけられる。
「俺らのワガママは、世界一だ」
この世の全てを手にいれるため、1兆ドルを稼いで駆け上がる、二人の超予測不能な起業サバイバルが始まる!
<STAFF>
原作:稲垣理一郎・作画:池上遼一『トリリオンゲーム』(小学館 ビッグコミックスペリオール連載)
監督:佐藤雄三
シリーズ構成:金月龍之介
キャラクターデザイン:土屋圭
サブキャラクターデザイン:尾崎智美
プロップデザイン:勝はるな
総作画監督:横山愛
美術ボード:上野秀行
美術設定:杉山晋史
色彩設計:中内照美
撮影監督:畑中宏信
VFXスーパーバイザー:加藤道哉
3D監督:田中康隆
2Dデザイン:鳴河美佳
編集:塚常真理子
音楽:伊賀拓郎
音楽制作:KADOKAWA
音響監督:小泉紀介
音響効果:山谷尚人
音響制作:マジックカプセル
アニメーション制作:マッドハウス
製作:アニメ「トリリオンゲーム」製作委員会
<CAST>
天王寺陽(ハル):大塚剛央
平学(ガク):石毛翔弥
黒龍キリカ:M・A・O
祁答院一輝:東地宏樹
高橋凜々:田中有紀
黒龍一真:土師孝也
長瀬:水中雅章
水樹:若山詩音
桜:鈴木崚汰
二葉:千本木彩花
斜森:安田陸矢
巨椋:新祐樹
蛇島透:関俊彦
皇:てらそままさき
白虎あかり:Lynn
功刀:津田健次郎
<作品情報>
https://www.at-s.com/media/anime/trilliongame
<公式サイト>
https://trilliongame-anime.com/
<公式SNS>
(C)稲垣理一郎・池上遼一/小学館/アニメ「トリリオンゲーム」製作委員会
劇場版『トリリオンゲーム』公開情報
2025年2月14日(金)全国公開
劇場版『トリリオンゲーム』作品概要
<STORY>
世界最大企業の時価総額=1兆ドル。
1兆ドルあれば、この世のすべてが手に入る――。
天性の人たらしで口八丁な“世界を覆すハッタリ男”のハルと、気弱だが心優しい“凄腕エンジニア”のガク。
予測不能な作戦で成り上がってきた二人が、「1兆ドルを稼ぐ」ために再び動き出す。
2016年にIR整備推進法案、通称「カジノ法案」が成立。
莫大な利益を生む夢とロマンを秘めた新事業に目を付けたハルは未だ誰も成しえていない「日本初のカジノリゾート」開発に挑む。
野望のために、次なるターゲットは【世界一のカジノ王】!
果たして、ハルとガクは日本を揺るがす巨額マネーゲームを制し、1兆ドルを手に入れることができるのか――?
<CAST>
天王寺陽:目黒蓮
平学:佐野勇斗黒龍キリカ:今田美桜
高橋凜々:福本莉子
祁答院一輝:吉川晃司
ラモーナ・タキガワ:シシド・カフカ
ウルフ・リー:石橋凌
宇喜多隼人:田辺誠一
功刀数良:津田健次郎
蛇島透:鈴木浩介
桜心護:原嘉孝
長瀬忠則:竹財輝之助
黒龍一真:國村隼
水樹風華:あかせあかり
<STAFF>
原作:稲垣理一郎・作画:池上遼一『トリリオンゲーム』(小学館 ビッグコミックスペリオール連載)
監督:村尾嘉昭
脚本:羽原大介
音楽:木村秀彬
主題歌:Snow Man「SBY」
<公式サイト>
https://trilliongame-movie.jp/
<公式SNS>
映画 公式 X:@trillion_tbs
映画 公式 Instagram:@trillion_tbs
映画 公式 TikTok:@trillion_tbs
(C)2025劇場版「トリリオンゲーム」製作委員会(C)稲垣理一郎・池上遼一/小学館
著者
あつめでぃあ編集部
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